RENO SKYNDEEP をトラディショナルフープに張ってみた!

LP201A-2トラディショナルフープ仕様に、ボンゴヘッドは小(MACHO)にREMO NUSKIN、大(HEMBRA)には牛皮を張ったボンゴを使っています。
トラディショナルフープ仕様のボンゴは、カーブリム仕様に比べてひと回り小さく、フィット感もソフトで挟みやすいです。小柄な方には特におすすめです。

続きを読む →

シンコペーションと装飾音符『トラッ』

前々回ではシンコペーションを、前回は装飾音符「トラッ」をご紹介しました。
今回は、シンコペーションと装飾音符を組み合わせたフレーズのご紹介です。ラテンパーカッションの醍醐味がしっかり味わえるサボール(Sabor)満載のフレーズなので、是非とも習得して演奏に活かして下さい。

1. 文字にすると4拍目から「ドカントラッドカントラッドカン」というニュアンスです。
休符ではなく、繋げてタイで演奏することが重要です!!

続きを読む →

初めてのコンガ ~基本パターン~【TUMBAO その2】

前回のブログ(初めてのコンガ~基本パターン~【TUMBAO その1】)でご紹介しました基本パターンには、基本的な奏法がいくつか組み合わさっているので、この基本パターンを習得して叩けるようになったら、ほんの少しだけ音色を変えるだけでTUMBAOのバリエーションが一気に増え、アドリブでの演奏が楽しめるようになります。

どのように音色を変えて良いのか分からず、同じパターンを繰り返すことしかできずに悩んでいる方も多いと思いますので、是非ご参考にしていただけたらと思います。

続きを読む →

Keep on gettin’ up Cha cha cha

ファンキーでソウルフルなHorace Silverの「Keep on gettin’ up」をくれないがサックス・カルテットにアレンジし録音した音源に、教室のアンサンブルレッスンの見本となるようにラテン・パーカッションをアレンジして録音しました。

テーマAは Cha cha cha、テーマBは Doble TiempoでComparsa風にアレンジしてみました。
各サックスソロはSalsaです。続きを読む →

装飾音符フラム??『トラッ』

前回のブログでは、シンコペーションを使いテンションがかかった躍動感あるリズムとなりました。そこにもうひと工夫して見たいと思います。
ドラムで一般的に広く使われているルーディメンツに代わる独特のフレーズを加えます。今回はそのルーディメンツのひとつに挙げられる“フラム”に似た装飾音符のフレーズです。

「ト、ト、ト、ト」と1音ずつ叩くところを「トラッ、トラッ、トラッ、トラッ」と2音ずつ叩きます。

続きを読む →

シンコペーションを使ったマルチャ

前回のブログでは基本となる4拍目の裏に入るシンコペーションとシングル、ダブルストロークのコンビネーションをご紹介しました。今回はシンコペーションをもう少し複雑にしたフレーズをご紹介します。

ところで、シンコペーションを作るのに必要なことと言えばなんでしょう?

続きを読む →

初めてのコンガ ~基本パターン~【TUMBAO その1】

前回のブログ(初めてのコンガ~音の出し方~)の音色を組み合わせて、キューバ音楽のSONやSALSAの演奏に用いられるトゥンバオ(Tumbao)の基本となる最もベーシックなリズムパターンをクラーベ(Clave)を交えてご紹介いたします。

クラーベは、4拍で構成されています。4/4拍子では4分音符を1拍として1小節、2/2拍子では2分音符を1拍として2小節で1クラーベとして進行します。続きを読む →

初めてのコンガ ~音の出し方~

初めてでも叩けば簡単に音が出るコンガ!
楽器を手にした時から楽しい気分なれます。
さらに、コンガの音の出し方をマスターして、いろんな音が出せるともっと楽しくなります。
ひとつのコンガで多彩な音色を奏でることができます。
今回は、基本となる6種類の音の出し方をご紹介したいと思います。

続きを読む →