小学校パーカッション体験

今日は小学校に出向いて、子供達にラテン楽器を楽しんでもらいました。

今回の楽器は、マラカスです。

約25年程前にキューバのSONの発祥地サンティアゴ・デ・クーバに訪れた時に、QUINTETO DE LA TROVAの独特なマラカスの演奏で、素晴らしい歌声のReynaldo Prado氏が本人が使っていた物と同じマラカの実で自作してくれた昔ながらのマラカスを使って、マラカスの由来を教えました。

マラカスは、カラオケなどでもよく見かけ、学校の音楽室にもある馴染みのある楽器です。簡単に音は出ますが、振ってリズムを出す楽器なので意外と楽器としては難しいです。

今回はマラカスの演奏法と鳴らし方のコツを楽しく学んでもらいました。

伴奏などサポートしていただいた石角先生、尾本先生方々本当にありがとうございました。

マルチャの音色変化!!

マルチャはワンパターンじゃない

前回で基本のマルチャを習得することができましたね。これさえマスターすれば、いろんな曲でボンゴの演奏を楽しむことができます。
私はキューバでレッスンを受けるまでは見よう見真似の独学だったので、マルチャはワンパターンでアドリブ中心の楽器のように思っていました。ところが、そんなことはありませんでした。8ビートのドラムパターンのように数多くのマルチャのパターンがあることを知りました。特に、サルサの前身であるソンでは小編成であるがゆえに、ボンゴのリズムパターンの違いが全体のサウンドに大きく影響します。
今回は前回の基本となる交互打ちの手順で、音色を変えてみましょう。

 

マルチャの音程を変えて演奏?!

1拍目と3拍目をボンゴ独特の甲高い音にするためにミュートしていた左手の位置の変化で音程を変化させます。音程が変わるだけでイメージがかなり違ってきます。音程が高いと明るく軽快なサウンドになり、低いとしっとりとした印象に変化します。

YouTube Preview Image

左手のミュートがボンゴのエッジに近くなると音程が高くなり、エッジから遠くなるにつれ低くなります。この原理を使って音程を変化させます。

 

YouTube Preview Image

高音の明るいサウンド

 

YouTube Preview Image

低音のしっとりしたサウンド

 

2ビートっぽいパターン

次に2拍4拍を強調した2ビートっぽいパターンのご紹介です。
キューバのソンのバンドで良く演奏されるGuarachaのCuidadito Compay Gallo/Nico Saquitoは、このパターンで演奏されることが多いです。

YouTube Preview Image

 

オープントーンを入れたパターン

このパターンは、シンコペーションはなくシンプルなので、最初に覚えるショートフィルに最適です。

YouTube Preview Image

 

これらのリズムパターンとショートフィルを組み合わせることで、交互打ちのパターンだけでもサウンドにバリエーションができ、ボンゴが今まで以上に楽しくなると思います。手順はワンパターンなので簡単に習得することが出来ますよ!
是非、チャレンジしてみてくださいね^ ^

 

ムラータコラム「Hola! Que bola?」VOL.18 より一部抜粋。

VOL.18 “独学”もイイけど“習う”もネ!”編

コントラ・ティエンポを感じる更に効果的な練習法!!

コントラ・ティエンポをしっかり感じて演奏

前回ご紹介しました目から鱗の左手の奏法とリズムの捉え方で、左手のコントラ・ティエンポ(裏拍)をしっかり感じて演奏することの大切をお伝えしましたが、片手だけではしっかり感じられていた左手のコントラ・ティエンポも、両手で演奏するとおろそかになりがちです。そして、長年の癖で無意識に以前の叩き方に戻ってしまうことも…

 

~逆転の発想~ コペルニクス的転回??

そこで、今回は本場キューバ直伝の左手のコントラ・ティエンポを感じるための効果的なエクササイズをご紹介いたします。表拍のように感じて裏拍の左手をカウントにしっかり合わせて行うのがポイントです。まさに、コペルニクス的発想の転換!!

 

具体的なボンゴの演奏方法はこちら

まずは、裏拍の左手だけをカウントに合わせ演奏します。
そこに右手のエンブラを4拍目裏(実際は4拍目)に足します。
次は、右手のマチョを2拍目裏(実際は2拍目)に足します。
さらに、右手のマチョを1拍目裏(実際は1拍目)に足します。
最後に、右手のマチョを3拍目裏(実際は3拍目)に足します。

音符が全て埋まった時点でコントラ・ティエンポの効いた、びくともしないリズムの完成です。

 

それでは、実際にやってみましょう!

 

さらに、逆戻りで完成!!

そして、3-1-2-4と逆に引いていき左手だけに戻るとエクササイズの完成です。これでマルチャに重要なコントラ・ティエンポをしっかりと感じることができるはずです。

それでは、いっしょにやってみましょう!!

 

メトロノームを裏拍に感じて演奏するのではなく、メトロノームもシンクロする左手も実際の演奏とは逆の表拍に感じるという逆転の発想で演奏するところがポイントです。
リズムの捉え方が変わってくるはずです。
是非、お試しください!!

 

ムラータコラム「Hola! Que bola?」VOL.16 より一部抜粋。

VOL.16 キューバ思い出話 復活ボンゴレッスン編コリー師匠の2つの重要な教え!

コンガワークショップ CUBAN VIBE!

京都国際写真祭KYOTOGRAPHIEが、413日より京都を舞台に開催されています。

2019年のテーマはVIBE!  目に見えない共振、共鳴を伝えたい。

キューバ文化を語る上で欠かせない音楽

太鼓の響きは、まさにVIBE!

ということで!

 

Victor Sagarraコンガワークショップ

CUBAN VIBE! 

続きを読む →