初めてでも叩けば簡単に音が出るコンガ!
楽器を手にした時から楽しい気分なれます。
さらに、コンガの音の出し方をマスターして、いろんな音が出せるともっと楽しくなります。
ひとつのコンガで多彩な音色を奏でることができます。
今回は、基本となる6種類の音の出し方をご紹介したいと思います。
叩かない音の大切さ!!
シングルストロークとダブルストロークを使ったマルチャを前回と前々回で習得してきましたが、どちらも8分音符で全て埋められたものでした。今回は叩かない音符のあるマルチャです。
まず最初は、4拍目の裏に左手のアクセントを入れて1拍目の右手を叩かないというフレーズです。いわゆるロックやジャズでもよく使われるオーソドックスなシンコペーションの代表的なフレーズです。続きを読む →
ダブルストローク マルチャ!!
今回は、ダブルストローク(二つ打ち)を使ったマルチャのパターンです。打楽器の奏法で、左右交互に打つことをシングルストロークというのに対し、右右左左と二つずつ打つことをダブルストロークと言います。
このダブルストロークを使って演奏する部分は、マルチャ前半の4つで、後半の4つはシングルストロークで演奏します。
それでは、実際に演奏してみます。続きを読む →
受付カウンター製作
ムラータミュージックが三条釜座から河原町松原に移転して、はや一年が経とうとしています。玄関スペースの待合スペースはすぐに作りましたが(テーブルとイス置いただけですが…)受付が物置き状態になっていました。
なんとかせねばとホームセンターで木材を調達してDIYで、受付けカウンターを製作する事にしました。どうせ作るなら、ほぞ継に挑戦しようとYouTubeや本で勉強。ノコギリとノミを使い試行錯誤しながら製作に取り掛かりました。続きを読む →
小学校パーカッション体験
今日は小学校に出向いて、子供達にラテン楽器を楽しんでもらいました。
今回の楽器は、マラカスです。続きを読む →
マルチャの音色変化!!
マルチャはワンパターンじゃない
前回で基本のマルチャを習得することができましたね。これさえマスターすれば、いろんな曲でボンゴの演奏を楽しむことができます。
私はキューバでレッスンを受けるまでは見よう見真似の独学だったので、マルチャはワンパターンでアドリブ中心の楽器のように思っていました。ところが、そんなことはありませんでした。8ビートのドラムパターンのように数多くのマルチャのパターンがあることを知りました。特に、サルサの前身であるソンでは小編成であるがゆえに、ボンゴのリズムパターンの違いが全体のサウンドに大きく影響します。
今回は前回の基本となる交互打ちの手順で、音色を変えてみましょう。
コントラ・ティエンポを感じる更に効果的な練習法!!
コントラ・ティエンポをしっかり感じて演奏
前回ご紹介しました目から鱗の左手の奏法とリズムの捉え方で、左手のコントラ・ティエンポ(裏拍)をしっかり感じて演奏することの大切をお伝えしましたが、片手だけではしっかり感じられていた左手のコントラ・ティエンポも、両手で演奏するとおろそかになりがちです。そして、長年の癖で無意識に以前の叩き方に戻ってしまうことも…
~逆転の発想~ コペルニクス的転回??
ボンゴのノリは左手で決まる!!
目から鱗の左手の奏法とリズムの捉え方
ボンゴは右手の音が前面に聞こえてくるので、左手は大して重要ではないと思われがちです。
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人差し指突き奏法?!
2018/8/31のブログ「今さら聞けない!?ボンゴの音の出し方!!」の中で紹介したようにマチョは人差し指一本で叩きます。
マルチャを演奏する時も人差し指一本ですが、右手のみ突くように叩く独特の奏法で演奏します。続きを読む →