ペンタトニック練習の仕方 Progression 1

当ブログではテキスト Jerry Bergonzi インサイド・インプロヴィゼーション Vol.2 ペンタトニックス の練習方法について何度か説明しています。 ペンタトニックスを使いこなせるようになる為にこのテキストは以下のような順番で構成されています。

  1. 8種類のフォーミュラを12キー全て練習する
  2. テキスト中に出てくる音源に合わせてフォーミュラを当てはめて練習する
  3. フォーミュラをどの音からでも演奏出来るようにする
  4. m6 や m7b5 その他のコードで使用できるペンタトニック
  5. 一つのコードで使用できるいくつかのペンタトニックを理解する
  6. アウトサイドへ踏み出してみる
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グリッサンドとトレモロをキャノンボール・アダレイから学んでみる

弦楽器や鍵盤楽器の演奏法でよく耳にする「グリッサンド」や「トレモロ」と言う奏法があります。
非常に華やかな音がする美しい演奏方法なのですが、これをサックスで演奏するのはナカナカ・・・・難しいものがあります。

弦楽器やトロンボーンの場合、手を滑らせれば良いのですがサックスやフルート、クラリネットその他の木管楽器だと「間の音を全部吹く」事になります。以前のブログでも指の運びと息づかいについて説明しましたが、マスターするのは大変です。

大変ですけどね、、、出来たらカッコいいよ!!

と言う事で、具体的にどうするのか学んでいきましょう!

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リードとマウスピースの組み合わせでチャーリー・パーカーを真似してみよう

チャーリー・パーカーのセットアップは前回のブログで述べた通りブリルハート〜後期はオットーリンクのメタルとの事ですが、これらのマウスピースを持っていなくても似たような音色になるよう組み合わせを試行錯誤してみました。

今回は彼の名作バラード Parker’s Moodを参考にしたので、パーカーの中では比較的柔らかいサウンドになります。色々と組み合わせた結果・・・

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リードとマウスピースの組み合わせを偉人達から学んでみよう:アルトサックス編

サックス吹き民にとってリードとマウスピース選びは常に悩みのタネと言うかお楽しみのネタと言うか・・・・
やばい沼ですね。私は長年どっぷりとこの沼を楽しんでいます。

「私はこれ!」と決めてしまうよりかは、「この曲ならこの組み合わせが良いかな〜。」とコーディネートを楽しめるようになると、表現の幅はより広がると思います。

曲の雰囲気やジャンルによってリードやアンブッシュアー、マウスピースを柔軟に使い分けられると良いですね。

参考としてスーパースターの設定を見てみましょう!

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メロディ・フェイクの方法 例:Autumn Leaves

黒本やリアルブックのメロディを見ると少ない音数です。その殆どは四分音符や全音符で構成されていますね。
このメロディを管楽器でそのまま演奏するとちょっと幼稚に聞こえてしまったり、間がもたないような感じがします。この問題を解決するためにあるのがメロディ・フェイクです。

しかしどのようにすれば良いのでしょうか?

簡単な方法は
・リズムを少し変更する
・装飾音を入れる

具体的にどの様にするかAutumn Leaves を例に見てみましょう。

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ドミナントコードのテンションを整理しよう

例えば C7 に付けることが出来るテンションはいくつあるでしょうか?全て並べてみましょう。
♭9、♯9、♯4、♭5、♯5、♯11、♭13 これで全部です。(まれに♭2の表記がありますが、♭9の表記が標準的です。)

上記のテンションは同じ意味のものがあります。わかりますか?
♯4、♭5、♯11は全く同じ音で同じ意味です。

♯5、♭13 も同じ音です。ただし意味が違う(使用する音階が違う)場合があります。

そして、これらのテンションはどんな組み合わせでも良い訳ではなく使用する音階によって付くものが決まります。

では使用する音階とテンションコードを整理してみましょう。

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サックスのスワブはどちらから通すべきか?

問:サックス本体にスワブを通す際ネック側からか、それともベル側からかどちらが正解なのでしょうか?

答え:どっちでも良い

しかし、それぞれにメリット、デメリットや向き、不向きはあります。
何が自分にとってベストなのかを考えてみましょう。

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チャーリー・パーカー・オムニブック:Ornithology

チャーリー・パーカー・オムニブック3曲目 オニソロジーを練習してみましょう。

替え指はファ♯ のみです。運指表を載せますので、ご存じか確認して下さい。

この曲の概要

・タイトルの意味は「鳥類学」

・コード進行は How High The Moon

・オムニブック指定テンポは236bpmだが実際の演奏は217〜220bpm

アルトサックス楽譜上の E メジャーのルートから第5音までのスケールが3小節目で E ドリアンのスケールになるという単純なメロディですが、軽快に空を羽ばたくような楽しい曲です。

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チャーリー・パーカー・オムニブック:Moose the Mooche

チャーリー・パーカー・オムニブック2曲目 ムース・ザ・ムーチェを練習してみましょう。
変え指の運指表も載せますので、是非マスターして下さい。

この曲の概要
・タイトル由来は麻薬の売人の名前
・曲の形式はリズムチェンジ(循環コード)
・オムニブック記載のテンポは224bpmだが実際の演奏は212bpm

明るく爽快なメロディは演奏していてとても楽しくなります。 この曲も変え指を使用した方が演奏しやすいので、是非最初から変え指を使用して練習してみて下さい。

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