ペンタトニック練習の仕方 Progression 1

当ブログではテキスト Jerry Bergonzi インサイド・インプロヴィゼーション Vol.2 ペンタトニックス の練習方法について何度か説明しています。 ペンタトニックスを使いこなせるようになる為にこのテキストは以下のような順番で構成されています。

  1. 8種類のフォーミュラを12キー全て練習する
  2. テキスト中に出てくる音源に合わせてフォーミュラを当てはめて練習する
  3. フォーミュラをどの音からでも演奏出来るようにする
  4. m6 や m7b5 その他のコードで使用できるペンタトニック
  5. 一つのコードで使用できるいくつかのペンタトニックを理解する
  6. アウトサイドへ踏み出してみる

上記のリスト 1と2は時間もかかるし面倒くさい作業となりますが、ここをサボると結局何も身につきません。
しかしこの面倒くさい内容を身につけると後は楽です!面白いほどフレーズが演奏できるようになりますよ!!

リスト1番についてはこちらのブログで説明しております。

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今回はリスト2番の音源に合わせる練習方法を見てみましょう。
CDトラック2番 Progression 1 – Minor 7th Cycle これは1つのコードが4小節の楽譜になっています。まず初めに四分音符でフォーミュラ1から順番に演奏してみましょう。慣れるまではルートからの演奏でかまいません。(後半にどの開始音からでも出来るようになる為の千本ノックトレーニングが出てきます)

例えばルートから始めるフォーミュラ1だとこのようになります。アルトサックス設定の記譜で最初のコード3つ目までを表記しました。

これを8種類全てのフォーミュラで練習しましょう。 面倒くさく感じる人もおられるかもしれませんが、ここで手を抜くとこの先進めなくなり結局挫折してしまいます。

フォーミュラが覚えられるまでは楽譜を書いても構いませんが、なるべくコードネームだけをみて演奏出来るようにしましょう。マイナーセブン・ペンタトニックはマイナーセブンのコード・トーンに第4音を加えるとできるので覚えやすいと思います。(例えば Am7 の場合コード・トーン、ラ・ド・ミ・ソにルートから4番目のレを加えます。) ここでコードとペンタトニックの関係を覚えておかないと、次の Major 7th Cycle が理解出来なくなるので頑張って下さいね!

CD 音源はテンポが早めなので iReal pro で練習できるようにファイルを作成しました。
こちらのブログへ挙げておりますのでどうぞご使用下さい。

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村田 紅
大阪音楽大学卒業後ミ・ベモルサクソフォンアンサンブルメンバーとしてヨーロッパ諸国やアメリカカーネギーホールやタイ王室、中国などでのクラシック音楽の演奏を経てジャズ、ラテン、現代音楽とジャンルにとらわれない演奏スタイルを確立。 音楽理論、ソルフェージュのレッスンも行っている。