立命館大学文学部の国際文化学域の文化芸術専攻のゼミの学生の方々を対象としたワークショップを行いました。
今回で6回目となりました。
今回は、ラテン音楽には欠かすことのできない楽器トゥンバドーラ(コンガ)のアンサンブルをさらに深く掘り下げ「ラテン性とはなにか」を、実際に楽器を演奏して、感覚的にラテン性を体感してもらいました。
7種の異なるトゥンバドーラ(コンガ)を3グループに分け、それぞれのグルーヴ感(ノリ)の違いを感じてまらいました。
“コンガ”(conga)と言えば、樽に皮を張ったラテン音楽を代表するパーカッションの名称として世界的に知られています。しかし、コンガ発祥のキューバでは、カーニバルのパレードで演じられるキューバの民族舞踏や音楽を“コンガ”(conga) または、“コンパルサ”(comparsa)と呼び、樽に皮を張ったコンガ(楽器)をトゥンバドーラ(tumbadora)と呼びます。
一説によるとキューバでコンガ(コンパルサ)を演奏しているのを見た外国人が楽器の名前を尋ねたところ、音楽の名前を尋ねられたと勘違いしてコンガと答えた為に間違って広まったようです。
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