サルサやキューバ音楽には、ご存知のようにコンガ、ボンゴ、ティンバレスが演奏に使用されます。それに加えてカウベル(カンパナ)も重要な楽器です。
ティンバレスにはティンバルベル!!
さらに、ティンバレスにはチャチャベルやジャムブロックも使われます。
コンガにはコンガベルというのはありません!!
しかし、ボンゴにはボンゴベルがあります!!
おかしいですね??
なぜでしょうか??
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サルサやキューバ音楽を演奏する時、ボンゴ奏者は曲が盛り上がって、モントゥーノセクションやマンボセクションになったらボンゴの演奏を止めて、カウベルを手に持ち演奏します。このハンドカウベルのことをボンゴベルと呼ぶんですね^ ^
このボンゴベルは指や手のひらを使って、トーンをミュートしてサウンドをコントロールするため手に持って演奏します。従ってスタンド等に固定する金具があると演奏し辛いので付いていないのが一般的です。
サルサやキューバ音楽では、コンガ奏者がカウベルを使うことはほとんどないのでコンガベルというものがないんですね!
小編成でコンガやティンバレス奏者がいなく、パーカッションがボンゴだけの編成ではボンゴ奏者がスタンドやホルダーにカウベルを付けてボンゴやコンガと同時にカウベルを叩くこともありますよ!
※カンパナ(campana)はスペイン語でベル(カウベル)の意味。センセロ(cencerro)とも呼びます。
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