立命館大学文学部のゼミの学生の方々に、ワークショップをすることとなりました。大儀は「ラテン性とはなにか~体験的に学ぶ」をテーマにレクチャーを行います。
ラテンと言ってもイタリア、スペインなどのラテン諸国のラテン性は語れません。ラテンアメリカのラテン性について、ラテンパーカッションを演奏し、身体で何なのか感じてもらおうという企画です。
南北に連なるアメリカ大陸のカナダ、アメリカを除く地域をラテンアメリカと呼びます。アメリカ合衆国ではドラムセットを使ったジャズが生まれ、キューバではアフリカがルーツのコンガを使ったルンバやサルサ(ソン)が生まれました。
コンガは、ジャズに入るとラテンジャズ、ロックに入るとラテンロックとなるぐらいラテン性の強い楽器です。
そのコンガを使って、カーニバルなどの行列で演奏されるコンパルサの演奏を通じてラテン性について学んでもらいます。今回で、5回目となります。
もう既に、ワクワクしています!!