コンガの音の出し方は、ご存知のように大きさに関わらず、キント、コンガ、トゥンバ等全て、手のひら全体で四本の指を使って叩きます。
ボンゴも同じ?
実は、ボンゴとコンガの音の出し方は全く違います。
ボンゴは、大きい方をエンブラ(Hembra)、小さい方をマチョ(Macho)と言いますが、エンブラとマチョの音の出し方から違います。
エンブラはコンガと同じように手のひら全体ですが、少し浅めに叩きます。コンガと似ています。
さて、マチョはどうでしょうか?
マチョは人差し指一本です!!
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ボンゴを始めた頃は、教則本やライブ映像を頼りに練習をしていました。ある教則本通りに人差し指と中指の二本で叩いていました。当時は二本が標準だと思っていました。
もちろん二本で演奏する奏法もありだと思いますが、ボンゴ発祥のキューバでのレッスンで一本が基本だと知り唖然としました。
さらに、その奏法に驚愕!人差し指を突くように叩くのです!(驚愕の奏法については改めて書きます(^^)
二本より一本で叩く方がクリアで、音抜けが良く、音量も優っていると思います。
コンガは手一本、ボンゴは指一本!!スティックも一本ずつですね。
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