大文字山

五山送り火の山の一つである大文字山。
京都人であれば一度は登ったことがあることでしょう。
大文字を見るたびに登りたいと思っていました。
今日、小学校の遠足以来となる大文字に登ってきました。

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銀閣寺からの一番ポピュラーなルートで大文字を目指しました。

 

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子供でも気軽に登れる親しみやすい山です。小学生の男の子が、「お地蔵さんのとこに鹿いたよっ!」と言いながら元気よく下りてきました。
子供の頃に登った時のことを少し思い出しました。

 

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いました! 鹿の家族?が! 5頭も!
目が合っても逃げようとはしません。かなり慣れてる感じです。

 

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最後の石段を上れば、大の字の中心に到着です。子供たちは数を数えながら登っていました。数え甲斐がある段数でした。

 

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そんなに登った気はしなかったけど、大の字から望む京都の町は絶景でした。

下山の途中で、年配の登りなれてそうなグループの方たちが横道にそれて行くので、どこに繋がっているのか聞くと同じ道に繋がっている近道とのこと。一緒について行きました。近道だけあって、結構険しい道でしたが年配の方々は楽々降りて行かれました。流石!

また、水槽片手に下りてくる学生と思しき青年が、ゲンゴロウの餌となる虫を捕りに来たと。ここは、無農薬だから!と笑顔で話してくれた。ゲンゴロウはこの辺りにはもういないらしい。そういや、子供の頃もゲンゴロウは市内では見かけたこと無かったなぁ…

朝の散歩には丁度いい感じでした。次は違うルートから行ってみたいと思います。
そして、来年の送り火の翌日は、炭をもらいに登ってみようと心に決めました。

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村田 康夫(ムラータ)
キューバ音楽を学ぶため、1994年、2001年、2004年と三度に亘りキューバ音楽ソンの発祥地サンティアゴ・デ・クーバに長期滞在し、ラテンパーカッションの奏法を習得する。 また、数多くのミュージシャンとも共演。 サルサ、ラテンジャズ、シャンソンやパーカッションアンサンブル等、ラテン系にとどまらず幅広く音楽活動を行っている。