小学校パーカッション体験

今日は小学校に出向いて、子供達にラテン楽器を楽しんでもらいました。

今回の楽器は、マラカスです。

約25年程前にキューバのSONの発祥地サンティアゴ・デ・クーバに訪れた時に、QUINTETO DE LA TROVAの独特なマラカスの演奏で、素晴らしい歌声のReynaldo Prado氏が本人が使っていた物と同じマラカの実で自作してくれた昔ながらのマラカスを使って、マラカスの由来を教えました。

マラカスは、カラオケなどでもよく見かけ、学校の音楽室にもある馴染みのある楽器です。簡単に音は出ますが、振ってリズムを出す楽器なので意外と楽器としては難しいです。

今回はマラカスの演奏法と鳴らし方のコツを楽しく学んでもらいました。

伴奏などサポートしていただいた石角先生、尾本先生方々本当にありがとうございました。

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村田 康夫(ムラータ)
キューバ音楽を学ぶため、1994年、2001年、2004年と三度に亘りキューバ音楽ソンの発祥地サンティアゴ・デ・クーバに長期滞在し、ラテンパーカッションの奏法を習得する。 また、数多くのミュージシャンとも共演。 サルサ、ラテンジャズ、シャンソンやパーカッションアンサンブル等、ラテン系にとどまらず幅広く音楽活動を行っている。