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Hola! Que bola?|ムラータのコラム“オラ!ケ・ボラ?”

VOL.11 思い出話。異文化とキューバ音楽編 その1

Hola! Que bola? みなさん、お元気ですか?京都店の村田です。
初めてキューバに行ったのが8年前で、目的はサルサの発祥地に渡りその国の文化を体感すること。そしてラテンパーカッションを現地のミュージシャンに習うこと。この二つがキューバに行く最大の目的でした。

キューバの文化に触れることはそう難しいことではありませんでした。街に一歩踏み出しただけで受け入れ態勢もできていないのに五感に強烈にしかも遠慮なく飛び込んできました。幅広い人種、キューバなまりのスペイン語、ヨーロッパ風の建物に旧ソ連の集合住宅、ラム酒にコーヒー、葉巻、書き出すときりがないほどの異文化です。もちろん音楽は言うまでもありません。
そしてさらに日本と大きく違うのが、キューバ国民はもの凄い愛国心を持っていて、自分たちの文化や歴史を誇りに思っています。音楽も同様でみんな自分の国のキューバ音楽を愛しています。

さて、次の課題はパーカッションを習うことでした。右も左もわからず会話もままならない状態での先生探しが始まりました。方法としては音楽学校を探して学校で授業を受けるか、ミュージシャンと直接交渉して習うかのいずれかです。おそらくキューバに限らず海外で何かを学ぼうとする時はこういうことになるんでしょうね。

私は学校というとどうも難い勉強という感じがして好きになれず、ミュージシャンを探す方法を選びました。知人の情報などを頼りに練習場やライヴハウスに出向き、自分が良いと思うミュージシャンを探し回りました。これもまた、いろんな人や音楽との出会いで楽しいものです。探している時は結構必死でしたけどね。

そうこうしてるうちに“セプテート・トゥルキーノ”という当時若手のソンのバンドのリハーサルに行き、度肝を抜かれました。バンドはもちろん最高だったんですが、ボンゴ奏者のホルへ通称“コリー”は、あらゆる面でバランスがとれていて抜群のサウンドをしていました。
セプテート・トゥルキーノはサンティアゴで今も活躍していますが、コリーは脱退して現在はオチョア氏のクアルテート・パトリアに引き抜かれ世界中を駆け回って大忙しです。もちろん来日も果たしています。

さて、コリーとの交渉も無事成立。
次回はコリーのボンゴレッスン風景をご紹介いたします。
どんなレッスンなのか乞うご期待。どうぞお楽しみに!

Nos vemos!  それでは、またお会いしましょう。

2002/6/13掲載

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ムラータコラム「Hola! Que bola?」は、20年間に亘り京都店店長として勤務したDRUMS PROSHOP GATEWAY配信のメールマガジンGATEWAY NEWSにて、2002/1/10から2008/7/24に亘り掲載したコラム“キョートテンチョー・ムラータのオラ・ケ・ボラ!”より抜粋して掲載しています。

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