Blues Workshop : 次回はBlue Monk

Blues Workshop のThe Chicken も今月でようやく終わりました!
・ベースライン
・テーマ
・テーマのハモリとバックリフ
・アドリブで使うペンタトニックおよび音階
・2種類の Transcribe
・イントロ
・2コーラスのアドリブと追い出しリフ

これだけの事を本当に根気強く練習して頂き、ありがとうございました。
一つの曲にじっくり取り組んでみるとなんとも言えない達成感がありますね。 一人ではなかなか出来ない事なので、これはアンサンブルの良さが実感出来たと思います。

またお渡しした Transcribe 楽譜も実践で吹いて頂き、私も楽譜を起こした甲斐がありました!

来月からはまた新たにセロニアスモンクの Blue Monk にチャレンジしてみましょう。
この曲はスローテンポの Bb ブルースになります。

キィはBbでします。「黒本」と皆様に慕われている納浩一さんの本や The Real Book に掲載されている楽譜そのままです。
テーマと使うべき音階(今回はミクソリディアンスケールのみ)をお渡し致します。

この曲も慣れて来たらハモリパート(今回は自分でハモリを考えられる方法をレッスンでお話します。)を吹いてみながらアンサンブルの楽しさを感じて頂きたいと思います。

また第3音と7音の位置関係など、最初から丁寧に解説致しますので初めてご参加の方でも大丈夫です。
「アドリブ吹いてみたいけどどうして良いかわからない・・・」と言う方もどうぞお気軽にご参加下さい。使うべき音をまずはたった2つからチャレンジしてみましょう!

来月のワークショップは
6月8日(木) 15:30-16:30
6月11日(日) 14:00-15:00 どちらも同じ内容です。
参加費:¥2,000
曲:Blue Monk ( Bb Blues )

曲を知らなくても楽譜持ってなくても大丈夫ですよ〜。そして、どんな楽器でもヴォーカルでも大丈夫です。
こちらで楽譜をご用意致しますので、参加楽器をお知らせください。

ムラータミュージックのホームページはこちらです。

トップの画像は大極殿栖園5月の琥珀流し「抹茶」と、小腕ぜんざいのセットです。 来月は「梅酒」だそうです。私はアルコールが全くダメなので食べられませんが、ムラータは今からワクワク楽しみなようです。

村田 紅
大阪音楽大学卒業後ミ・ベモルサクソフォンアンサンブルメンバーとしてヨーロッパ諸国やアメリカカーネギーホールやタイ王室、中国などでのクラシック音楽の演奏を経てジャズ、ラテン、現代音楽とジャンルにとらわれない演奏スタイルを確立。 音楽理論、ソルフェージュのレッスンも行っている。