真冬のリード取り扱い

冷え込みと乾燥が強い季節になってきました。この時期サックスに起こる問題点は

  • 楽器が冷えて中々音程が上がらない
  • リードミスになりやすい

音程の問題はマウスピースを深めに差し込むか、楽器を温めればすぐに解決します。もしくはピッチが高めになりやすいマウスピースを選ぶと言う方法もあります。私は冬にクラウドレイキーを使います。

リードの問題解決方法は「ソーキング」がおすすめです。
ソーキングとは水に浸す事なのですが、私は消毒も兼ねて熱湯を使用しています。これが非常に良い!

下記のように行なっています。

まず耐熱性の容器にリードを入れます。(結構使い古したものでも大丈夫)

続いてお湯を注ぎます。私はグラグラに沸騰したお湯を使用しています。

リードがお湯に浸かりました。

こんな感じ。

リードを全部表向きにします。(お湯を入れる前にすればよかった・・・)やけど注意!

2、3分したら裏向きにひっくり返します。(やけど注意!)


さらに2、3分したらハンカチや手拭いを広げてリードを並べます。(しつこいですが、やけど注意)

木綿の手拭いは水分を良く吸って保湿してくれるのでオススメです。

そして、そのまま半分に折って

クリアケースに入れて・・

文具店や100均などに売っている下敷きっぽいバインダーに挟んで・・

リードケースがわりにしてスタジオにおいています。
冬の間はこの方法オススメです。さっきまでキィキィとリードミスしていたリードがふっくらした音色に生まれ変わります。(これでもダメなものは多分寿命が来ているので捨てましょう!)

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村田 紅
大阪音楽大学卒業後ミ・ベモルサクソフォンアンサンブルメンバーとしてヨーロッパ諸国やアメリカカーネギーホールやタイ王室、中国などでのクラシック音楽の演奏を経てジャズ、ラテン、現代音楽とジャンルにとらわれない演奏スタイルを確立。 音楽理論、ソルフェージュのレッスンも行っている。