栖園 福かぶり

京都の甘味処で1番好きなのが、六角高倉東入ル南側にある「栖園」です。

ここは琥珀流しと言う寒天の優しくて美しいメニューが人気なのですが、わたしは1年のうちで1月から3月までしか食べられないこの「福かぶり」のファンです。

ふっくら蒸した餅米のなかにホコホコとした栗が入っていて、その上にトロトロのこし餡がかぶっているのですよ。

今年も戴きました。

3月いっぱいで終わってしまいますので、是非味わってみて下さい❣️

ちなみにムラータは「善哉」派です。

お持ち帰りの春庭良もおススメです。

(何かわかりますか?)(^^)

村田 紅
大阪音楽大学卒業後ミ・ベモルサクソフォンアンサンブルメンバーとしてヨーロッパ諸国やアメリカカーネギーホールやタイ王室、中国などでのクラシック音楽の演奏を経てジャズ、ラテン、現代音楽とジャンルにとらわれない演奏スタイルを確立。 音楽理論、ソルフェージュのレッスンも行っている。