VOL.155 CUMBIAのコンガパターン編
Hola! Que bola? みなさん、お元気ですか?京都店の村田です。
先日、近所の園芸店で落花生の苗を買いました。秋にはピーナッツがたくさん収穫できるはずなのですが。。。ところで皆さん、ご存知ですか?ピーナッツがどこになるか?そうです!!土の中です。でも、どうやって??驚きです!花が咲いていたところから茎のようなものが伸びて土に中に潜って実を付けるそうです。根じゃない!
知りませんでした。落花生!!ちょっとした豆知識?!
8月17日レッスン47日目
ラテンパーカッションと言って、まず思い浮かぶのがコンガではないでしょうか?しかし、サルサのルーツでもあるトラディショナルなSONにはコンガは無くてボンゴだけが入っています。時代が変わるにつれて、近年のSEPTETO(セプテート)スタイルの7人編成のSONや小編成のSONにもコンガが入っていることが多くなっています。
また、コンガはラテンミュージックの土台となるリズムを演奏するパートなので、キューバではパーカッション奏者に限らず、他の楽器を演奏するミュージシャンやダンサーもコンガを演奏できる人が少なくありません。と言うことで今回のレッスンはアドニスのコンガレッスンです。
今回は、以前ご紹介したCHANGUIに続いて、CUMBIAのコンガパターンをご紹介しましょう。
カナ譜例 1は、CUMBIAのシンプルなTEXASスタイルです。大小2コのコンガを使用します。
カナ譜例 2は、CUMBIAのCOLOMBIANAスタイルです。こちらも大小2コのコンガを使ったポピュラーなパターンで、一般的にCUMBIAと言えばこのパターが使われます。
「ダ」左手のベースです。
「ツ」左手のトゥ(ミュート)です。
「パッ」右手のスラップです。
「ト」小さい方のオープントーンです。
「ド」大きい方のオープントーンです。
この修行の旅も残すところあとわずかとなりました。
次回をお楽しみに!!
Nos vemos! それでは、またお会いしましょう。
2008/06/12掲載