VOL.151 今回のリズムはSONGO編
Hola! Que bola? みなさん、お元気ですか?京都店の村田です。
先日、健康診断で生まれて初めて胃カメラをのみました。潰瘍も無く特に異常はありませんでしたが、40歳以上の70~80%は感染していると言われているピロリ菌が胃にいました。医師の進めで抗菌薬を一週間服用して除菌に成功し、気のせいか胃がすごく軽くなったように感じます。
胃炎の原因菌と言われているピロリ菌!!検査してみる価値はありそうですよ。
8月14日レッスン44日目
今回も引き続きCAMPANA(カンパナ)のレッスンです。今回のリズムはSONGO(ソンゴ)!SONGOはドラムセットでも演奏されることが多いのでご存知の方も多いとは思いますが、SONGOについて少し説明しておきましょう。
SONGOは1970年代に、キューバを代表するバンドLOS VAN VANのパーカッションを担当していたCHANGUITO(チャンギート)ことJOSE LUIS QUINTANA氏が考案した比較的新しいリズムです。
LOS VAN VANはJUAN FORMELをリーダーとして1969年に結成されたチャランガ編成のバンドですが、SON、ROCK、JAZZを融合させたキューバの中でも独特のグルーヴ感を持つキューバ国内でも老若男女を問わず人気のバンドです。2005年の来日コンサートは最高に良かったことを覚えています。
さて、それではアドニスのSONGOのカンパナです。
以前にご紹介したことがあるDESPELOTEと同じリズムで、ルンバクラ―ベを基本としています。SONGOのパターンは、ドラムやコンガ、ティンバレスは数多く紹介されていますが、カンパナのパターンは見かけることが少ないのでご参考なればと思います。
Nos vemos! それでは、またお会いしましょう。
2008/04/10掲載