Hola! Que bola?

ムラータのコラム
“オラ!ケ・ボラ?”

VOL.129 アドニスお得意のフレーズを展開編

Hola! Que bola? みなさん、お元気ですか?京都店の村田です。
東海道五十三次の起点となる京都三条大橋に程近い五色豆のお店に、九官鳥の豆ちゃんがいます。話しかけると、「へぇ~!すごいね~!」とか、「バイバ~イ!」と返事してくれます。最近は、「豆ちゃん、英会話!ハロー!サンキュー!」がマイブームのようです。外国人観光客が多いからでしょうか?インターナショナルな豆ちゃん!

8月5日レッスン35日目その1
今回は、VOL.102、121で既におなじみとなったアドニスお得意のフレーズ、カナ譜例 1を前回とは違った形で展開していきます。

カナ譜例 1

ドドド・カドカ・カカド・カドカ

まず手始めにカナ譜例 1の後半6コのモチーフ「カカド・カドカ」を使って展開したフレーズを作ります。6コの音符なので何の捻りもなければ、カナ譜例 2の3連符や、6連符のフレーズが簡単に作れます。次に、3拍フレーズを作る場合、カナ譜例 3のように8分音符にすれば、これも簡単に作ることが出来ます。

オラ・ケ・ボラ1~158

ここまでは以前のレッスンで習得済みです。ここからが問題です。
カナ譜例 3とは異なる3拍フレーズを作ってください。「カカドカドカ」の6コモチーフの順序を変えずに、3拍で循環することが条件です。答えは、次回のお楽しみ!

Nos vemos!  それでは、またお会いしましょう。

2007/05/10掲載

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ムラータコラム「Hola! Que bola?」は、20年間に亘り京都店店長として勤務したDRUMS PROSHOP GATEWAY配信のメールマガジンGATEWAY NEWSにて、2002/1/10から2008/7/24に亘り掲載したコラム“キョートテンチョー・ムラータのオラ・ケ・ボラ!”より抜粋して掲載しています。