VOL.137 さらに応用が利くように編
Hola! Que bola? みなさん、お元気ですか?京都店の村田です。
ヴィクトルが念願としているLPのエンドーサー契約を彼には内緒で密かに進めていました。先日、ワークショップのリハーサルという名目で来店してもらうことに。実は、既にアメリカのLP本社より契約書類が届いており、彼がサインをすれば契約成立となったいました。知らないのはヴィクトルだけ。。。
彼に書類を手渡し、クラッカーと拍手にヴィクトルは大喜び!
チャランガ・アバネラ時代に契約の話があったにもかかわらず、バンドのリーダーがあっさり断ってしまったという経緯があり、彼にとってはエンドーサーは何よりの夢でした。その日のリハは言うまでもなく、最高に元気ハツラツなヴィクトルでした。
9月22日のワークショップは、彼にとってLPエンドーサーとしての初仕事!奮ってご参加くださいませ。
8月7日レッスン37日目その2
今回は、さらに応用が利くように新たな3コの音符からなるモチーフを追加して新たなフレーズを作ります。
今回のモチーフは下記のとおりです。
今回は非常にシンプルですね。この3コの音符「カカド」と前回の5コ、7コの音符を使うと、組み合わせにより数多くのパターンを作ることが出来ます。
例えば、カナ譜例 2のようにクラーベとシンクロしたパターンを作ることも可能です。
音符の並びは、5-5-7-3-7となります。
小節を区切るバーが邪魔をしているため譜面からは感じ取り難いですが、クラーベは3種類の音符で構成されています。バーがなければ、2分音符、4分音符、付点4分音符で表すことができます。おもしろいですね!
Nos vemos! それでは、またお会いしましょう。
2007/09/13掲載