Hola! Que bola?

ムラータのコラム
“オラ!ケ・ボラ?”

VOL.127 モチーフにリズムをつけて編

Hola! Que bola? みなさん、お元気ですか?京都店の村田です。
先日、当店に和服でご来店頂いた方がおられました。
よく似合っておられたので普段から和服を着ておられるのか尋ねてみると、二条城の桜を見るために一年ぶりに着られたそうです。
和服で行くと無料で入城出来るとか。今週末までライトアップもしているそうですよ。

8月4日レッスン34日目その2
それでは、前回のモチーフにリズムをつけてみましょう。2分音符のサイズの中で、モチーフとなる5コの音符を演奏します。
それでは、カナ譜例をご覧ください。

オラ・ケ・ボラ1~158

2分音符のサイズに5コの音符が入っているため、5連符のように聞こえますが、3連符と8分音符の組み合わせで構成されています。以前にもよく似たフレーズを紹介したことがありますが、前半の「ドカド」が3連符。後半の「カド」が8分音符です。
このフレーズはカナ譜例 1から分かるように、上段のクラーべと下段の4分音符全てにシンクロすることが可能となります。おもしろいですね!
ただ、これだけではフレーズとしては単調なので、次回はもうひとつ別のフレーズをご紹介します。お楽しみに!

Nos vemos!  それでは、またお会いしましょう。

2007/04/12掲載

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ムラータコラム「Hola! Que bola?」は、20年間に亘り京都店店長として勤務したDRUMS PROSHOP GATEWAY配信のメールマガジンGATEWAY NEWSにて、2002/1/10から2008/7/24に亘り掲載したコラム“キョートテンチョー・ムラータのオラ・ケ・ボラ!”より抜粋して掲載しています。