カテゴリー: 音楽理論
ブルースをキーセンターで考える(Blues W.S.おさらい)
前回のブログではスケールとコード、テンションについてざっくり説明しました。スケールは、メジャーのダイアトニックスケール7つを紹介したのですが今回はその中のミクソリディアンスケールを使ったブルースの演奏の仕方を考えてみたい...
スケール、コードとテンション
コードの右肩に付いている♭9や#9、♭13、#11、Alt. 、sus. 、ややこしいなぁ〜と思われている方もおられるでしょう。これらは無数に存在するわけではありません。 さらにドリアンとかエオリアンとか何なんだ・・・と...
Giant Steps のアドリブ 1 コードトーン編
前回のブログでは Giant Steps を既存の楽譜をもとにゆっくりと指をさらう練習をしました。動画でご案内したのは「ジャズテナーサックス実践と理論」(Alto sax版もあります)と「コルトレーンのソロの書き取り譜」...
音大受験:楽典とソルフェージュ
前回のブログでは音楽大学入試の試験内容を紹介しました。 今回はその中でも特に「音楽基礎科目」のソルフェージュについて説明したいと思います。 ソルフェージュは「聴音」と「新曲視唱」の2科目があり、学校やジャンル(クラシック...
リズム感ってなんだろう
前回のブログでも申し上げた通り、音楽を長年学習してきた上級者でも最後まで苦しむのは「リズム」です。 音色も選択した音もテクニックも申し分無いのになんか幼稚な演奏に聞こえるのはリズム感が問題です。リズムがあっていないのです...
ジャズ・アルトサックス実践と理論より Blue Bossa
ムラータミュージックのサックスレッスンで使用しているテキストに「ジャズ・アルトサックス実践と理論」と言う楽譜があります。 書かれているアドリブも説明も理路整然としていてわかりやすくイチ押しの本で、レッスンでは比較的難易度...
楽典のススメ:9キィの関係性(近親調)
当ブログでは何度も「オールキィ」の重要性を強調しています。 全てのキィ(メジャー、マイナーそれぞれ12 key で良いと思います。)の調号を頭に入れておくだけで理論への理解は本当にスムーズにすすみます。この点に関してはレ...
楽典のススメ8 スケールとコード
善哉の美味しい季節になりました。ところで善哉に入れるのは「白玉」と「お餅」どちらがお好きですか? 私は断然お餅派です😋 大極殿茶寮の栖園の「琥珀流しとミニ善哉」今月は「こしあん蜜」か「栗餡蜜」2種類のお味...