曲集の順番:ジャズ・サックス実践と理論編
出版されている曲集やエチュードの曲順は必ずしも「難易度順」ではありません。 例えば「ジャズ・アルト・サックス実践と理論」「ジャズ・テナー・サックス実践と理論」は2曲目が Confirmation です。独学の方が1曲目か...
出版されている曲集やエチュードの曲順は必ずしも「難易度順」ではありません。 例えば「ジャズ・アルト・サックス実践と理論」「ジャズ・テナー・サックス実践と理論」は2曲目が Confirmation です。独学の方が1曲目か...
演奏する楽譜に M7#11 が出てきた場合どのように演奏するのがベストか考えてみましょう。楽譜のスタイルによりますが、△#11 や maj#11 と表記があったり#11ではなく#4と表記されているものもあります。これらは...
楽譜を見ているとフレーズ終わりの音符や、ある音から音へ波線または曲線が書かれている事があります。 短い距離ならアンブッシュアーを緩めて音程を操作するベンド奏法で対応できますが、長い距離だとフィンガリングを使用したグリッサ...
サックス演奏表現の一つにビブラートがあります。 これはバラードや曲中のロングトーンでは欠かせません。今回はそのビブラートを極めてみましょう!演奏が一気にグレードアップしますよ😉 ビブラートに関して以下の点...
アドリブ演奏の為の練習の一つにペンタトニック・スケールがあります。「ペンタトニック」と言う言葉を知っていても実際どのように使いこなせば良いか、また的確な練習方法については何となく曖昧に感じている方もおられるのでは無いでし...
この2年間バンド活動も休止して、レッスンにも行けないどころか楽器のケースすら開けなかった・・・。と言う方が久々に練習される時に是非チェックして頂きたいポイントがあります。 その際、まず第一にして欲しい事は「楽器の確認」で...
ブルースのコード進行は二つのコードの第3音と第7音がそれぞれ半音の関係にあるという特徴があります。 ピアノやギターは手の形を殆ど変えずにコードを掴めるので第3音と第7音の関係性を理解しやすいのですが、管楽器は実感しにくい...
前回のブログではスケールとコード、テンションについてざっくり説明しました。スケールは、メジャーのダイアトニックスケール7つを紹介したのですが今回はその中のミクソリディアンスケールを使ったブルースの演奏の仕方を考えてみたい...
コードの右肩に付いている♭9や#9、♭13、#11、Alt. 、sus. 、ややこしいなぁ〜と思われている方もおられるでしょう。これらは無数に存在するわけではありません。 さらにドリアンとかエオリアンとか何なんだ・・・と...
初めてブルースのアドリブに挑戦する際に取り組んでほしい練習ほうがあります。 それはコードの第3音( 3rd )と第7音( 7th )を色々なリズムで演奏してみると言う事です。それでは F ブルースの第3音と第7音だけを表...