リード探しの旅:Rico Royal

前回のリード探しはマーカ・アメリカン・ヴィンテージでした。良い旅だった・・。
今回はRico Royal by D’Addarío をお届けします。

現在はダダリオですが元々は1928創業のリコと言うリードの老舗会社でした。私が学生の頃はクラシックならバンドレン、ジャズならリコ!と言うくらい大手で、全てのジャズ・レジェンドが使用していたと言っても過言では無いと思います。

2004年にダダリオに買収されカリフォルニア州で生産しているそうです。

今回はそのダダリオから水色のパッケージが美しい Royal を選んでみました。

  • ブランド:D’Addarío (アメリカ製)1680年イタリアで弦楽器の弦製作として創業その後アメリカへ
  • ブランドの特徴:オーガニック認証 産地は南フランスやアルゼンチン
  • 購入した種類:Royal ロイヤル
  • 購入した理由:水色の箱が綺麗だったから(まさかのリードのジャケ買い)
  • 購入した番号:2.5
  • カット:ファイルド(フレンチカット)
  • 音色:落ち着いた芯のあるサウンド
  • 箱内の状態:プラスチックケース、個包装無し
  • マウスピースとの相性:何とでも合う
  • ビジュアル:左右均一の美しいカット
  • リピート:有り
  • 耐久性:バンドレン青箱ほどではないが有る

このリードはラバーマウスピースでもメタルマウスピースでも相性が良いと言う非常に優秀な結果でした。

マウスピースによる音色の違いをハッキリと出すのでマウスピース吹き比べに使用すると良いでしょう。

ではまず外箱のビジュアルから

箱を開けると中はこのような感じでした。

リードのビジュアルはフレンチカットで腰の部分はバンドレンより少し薄くサイドはかなり鋭角でした。

確認のためにサウンドを録音してみましたので聴き比べて下さい。

メイヤー#5


次はクラウドレイキーメタル #8 (音量が大きくなりますのでご注意ください)

ご存知の方も多いと思いますがクラウドレイキーはエボナイト樹脂製でもかなりうるさいマウスピースです。
メタルは本当にギャーギャーなるのでいつもリード選びに苦労するのですが、このリードは安定して演奏できました。

メイヤーの5番とクラウドレイキーメタルの8番が同じリードで軽く演奏出来ると言うのは中々有りません・・・と言うよりかは今までに経験ありません。
全く同じ息の量で演奏しましたが、マウスピースの音量差が出たのみでエラー音は発生しませんでした。

かなり良いのでは無いでしょうか!

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2026 5月現在の私のスタメン

・バンドレントラディショナル 3 と 2.5
・ウッドストーン 3.5(耐久性無さすぎるので考え中)

先月まではバンドレンZZ もスタメンでしたが今回のリコロイヤルに変えるかもしれません。
1ヶ月ほど使って考えます。

今回もいい旅でした。皆様も良い旅を!

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村田 紅
大阪音楽大学卒業後ミ・ベモルサクソフォンアンサンブルメンバーとしてヨーロッパ諸国やアメリカカーネギーホールやタイ王室、中国などでのクラシック音楽の演奏を経てジャズ、ラテン、現代音楽とジャンルにとらわれない演奏スタイルを確立。 音楽理論、ソルフェージュのレッスンも行っている。