放浪記2:スイス(ジュネーブ)

スイスへ行った時の事です。

水の街スイスジュネーブはこんな風景だった・・・・はず。

ホテルで同室だったM先輩が私にのたまう。

 

「紅ちゃん、夜のステンドグラスが見たいの。」

 

「昼間はダメですか。」

 

「夜のが見たいの。」

 

このM先輩は演奏旅行中ずっと私と同室で、毎朝起きない私を優しく起こし、私の勝手気ままな行動全てに文句ひとつ言わず付き合ってくれている、天使の様な優しい人である。

そんな彼女が初めて自分から希望を口にしたのに、拒否する訳には行きません。

 

私「でも、教会って夕方しまりますよ。夜は無理じゃないですかねぇ。」

 

M先輩「一軒ずつ扉を押してまわってたら、どこか一軒くらい限り閉め忘れてるんじゃないかな♡」

 

なんと、最初から不法侵入計画でした。

天使と思っていたが以外とワルよのう…。などと、感心しているうちに夜が来ました。

 

 

普段内気で引っ込み思案なM先輩が、スタスタ夜のジュネーブをスタスタ歩き、片っ端から教会の扉を押します。

鍵が掛かり開かない扉の前でガッカリする先輩と、ホッと胸を撫で下ろす私。

 

10分程歩き、とある教会の扉が…

 

開いてしまいました。

 

「紅ちゃん!入ろう!」

 

「は、、はい…」

 

“戸締りしとけ~!”と心で叫びます。

 

そして夜の教会へ不法侵入しました。真っ暗な教会に浮かびあがるステンドグラスを見て

「キレイkira01.gif。」と目をウルウルさせて嬉しそうな先輩と、 「うわぁ、怖~…kao-a13.gif」と腰の引ける私。

 

 

ビビる私をよそに先輩はウットリしながら、祭壇の方へ歩いて行きます。

 

先輩をみながら、祭壇に目をやると…なんと床の一部が持ち上がり地下へ降りる階段が…

 

 

しかも、そこからは灯りが漏れて何やら大人数で唱えているような呪文みたいな声が聞こえてくるではありましぇんか!!!!

 

 

心臓がヒューっと縮みあがりました。mist.gif

 

ヒソヒソ声で先輩を呼ぶと、先輩が振り返ったその瞬間、足が椅子に引っ掛かったのか、

 

 

ガタガタ!!

っと激しい音がしてしまいました。

 

 

途端に地下の呪文は消え、地下の階段から人がバタバタと駆け上がって来る音が‼

 

その時の私の気持ちをネコで表現するとこうである。

にゃおー!!

 

まさに総毛立つとはこの事。

全身の毛が逆立ち声にならない叫びが出ました。

 

 

慌てて先輩の手を掴み、一目散に外へ走ります。

必死で教会を出て、小径を抜け人通りの多い大通りを走っていると、後ろから先輩が叫ぶ。

 

「紅ちゃん!紅ちゃん!」

捕まったのかと、振り返ったら以外に冷静な表情のM先輩が言いました。

 

 

「こういう時はね、知らん顔して人混みに紛れた方がバレないのよ。」

 

内気で引っ込み思案な先輩の腹黒い一面を頼もしくすら感じたジュネーブの夜でした。

 

しかし、私はジュネーブに何しに行っていたのでしょうか。

演奏したのでしょうか。

演奏のついでに遊びに行ったのでしょうか。

チーズフォンデュ食べたのでしょうか。

時計屋さん見たのでしょうか。

 

他のジュネーブの記憶が一切有りません。

 

この演奏旅行について記憶のある方はご一報お願いします。

耳がいいのか悪いのか?

小学校の聴力検査で、「音が聞こえたらボタン押してね。」と言われ、

「今聞ずっと聞こえている音は関係無いんですか?」と言うと、

「え!この音聞こえるの!イルカ並みやな!もう検査しなくていいわ。」と言われ、

 

音大受験が決まって初めてレッスンを受けに行った時、簡単な聴音のテストをして頂き

「あ、耳はいいね。問題なし。」と言われました。

 

私は耳が良いと思っていました。

ま、おいといて。

 

大学生の時、珍しいCDを自分で購入して自宅で聞いていました。

父親がその曲を聞きながら私に言う。

 

父「なんや、このCDもーたんか。」

関西以外の方には解りにくいでしょうが、これは標準語に直すと

「おや、このCDもらったの?」となります。

 

それは貰い物ではなく自分で買ったので、

私「いや、こーたんや。」(買ったんだという意味)

 

以下、セリフの横に標準語を書きます。

 

父「こーたんか。こーたんて誰や・・・」

私「は?」

 

二人無言でCDを聞く。

 

父「なぁ、これやっぱりもーたんとちゃうんか。」(もらったんじゃないのか?)

私「こーたんやって。昨日こーたんや。」(昨日買ったの。)

父「お父さんこれもーたんやと思うねんけど。」(お父さんはもらったと思う)

私「たまにはこんなジャンルも買うねん。ちゃんとこーてきたんや。」

 

また無言でCDを聞く。

 

そしてもう一度父がいう。

 

父「なぁ、お父さんな、これやっぱりイブ・モンタンの声やと思うねん。」

私「そら、イブ・モンタンやもん。」

父「あんたこーたんや言わんかったか?」

私「こーたんて誰や。」

 

たまりかねた妹が間へ入る。

 

「あのな、二人共噛みあわなさすぎ。お父さんはさっきから ”もーたん” じゃなくて、”モンタンか?”って聞いてるねん。なんで二人で延々そんな会話してるん。」

 

なんと!!!関西弁ならではの聞き間違いで延々と話が食い違っていたのです。

「もーたん」では無く「モンタン」だったのですね。

父も父です。最初からフルネームで言えばいいのに。

 

こんな空耳があまりにも多く、私はやはり耳がよくないのかと気にしていたところ、

フランス語の先生がズバリおっしゃって下さいました。

 

「紅君、耳は良いが頭が悪い。」

おっしゃる通り!

イブ・モンタンの「枯葉」を聞いていました。

この写真は「ギャルソン」と言う映画のもの。

かっこいいーkira01.gif

 

 

 

 

 

可愛いお供

本日のレッスンは可愛いお供を連れていらっしゃった生徒さんがおられました。

レッスンが終わるまで大人しく外で待っていました。

ちょっとのぞき窓から見ると「まだ?」と言う感じで目をウルウルkira01.gif

 

こんな感じ。

 

そう、ムラータミュージックはペット同伴のレッスンも歓迎ですよ。

中型犬から大型犬、はたまたお馬さんのような大きなペットはこのように外のガレージスペースにて待ってもらいます。

小型犬やネコちゃん、イグアナちゃんならご一緒にお入りください。

 

ですから、赤ちゃん連れなんかもちろん大歓迎です。

「赤ちゃんあずかってもらえない・・」

「ペットを置いて出るのが心配・・・」

そんな方は気にせずご一緒にいらしてください。

 

赤ちゃんでも、小さなお子様でも、

老いも若きも、

はたまた動物も。

音楽とは音を楽しむこと!

ムラータミュージックはみんなで楽しい気持ちを共有する空間を提供します。

皆様へ課題

時々思いついては自分でチャレンジしてみるのですが、なかなか出来ない事があります。

「サクソフォン奏者」に関する事です。

 

すみません、真面目に読んでいただくと困ります。

チャレンジ内容は早口言葉なので・・・sweat01.gif

 

遡ること10年程前でしょうか。

ラジオに出演させていただいた時、司会のアナウンサーの方が

「サクソフォン奏者」と言う言葉でミスを2度ほと出されました。

その時はスタジオみんなで笑っていたのですが、帰りながら言ってみると意外と難しい。

 

言えますか?

早いテンポで3回。

「サクソフォン奏者、サクソフォン奏者、サクソフォン奏者!」

 

誰ですか、しゃくしょふぉんしょうしゃ とか言ってるの。

 

そこで、思いついたのが次の言葉です。

 

「新春シャンソンショー出演サクソフォン奏者」

 

素早く3回言ってみてください。

これは難しい!!!

 

さらに次です。

 

「壬生操車場前乗車サクソフォン奏者」(実際に存在するバス停の名前です。)

 

早いテンポ3回。

 

できた方は動画を添えてご一報ください。

異文化コミュニケーション:バンド編

今主だった演奏活動はサルサバンドでの演奏なのですが、これが面白い。

 

メンバーは、ペルー人・ベネスエラ人・プエルトリコ人・キューバ人・大阪人・京都人・宝塚人で成り立っている。

お客様は98%くらいペルー人。ブラジル人やドミニカ人もおられますが、やっぱりペルーの方が多い。

演奏場所も、中部地方が多いです。

 

南米の方からの依頼は必ず美味しいペルー料理がバンドに振舞われます。

だから・・・・では無いですが、ライブの日はとっても楽しみ。

 

そして、そういうバンドメンバーで活動しているといろいろ異文化を感じで面白いと思います。

 

 

ある日の事。

とある南米のメンバーが言う。

「クレナイあのね。日本人て、仕事の約束したらその時間にいかないとすぐ連絡してくるでしょう。なんで?」

私「あたりまえ。」

「日本てバスとか電車時間通りに来るでしょう。あれ、調子狂う!」

私「こんかったら狂うんだよ。でも、宮崎とか南の方はあんまり時間通りのバスじゃないよ。」

「だいたい、時間通りついたら失礼じゃない?」

私「着かないと失礼なの!!!」

 

結婚式の依頼演奏が来た。

 

「クレナイ、結婚式だから衣装は全員真っ白にしよう!白のドレスで来てね。」

 

これについては、日本では結婚式は花嫁以外は白を着ないと言う風習をこんこんと言って聞かせる。

 

そして、選んで来た曲が・・・・・

「Corazon partido」 これは直訳すると壊れたハートである。

結婚式で中島みゆきを歌うようなもんである。

 

この日は祝辞は私が述べる事にし、選曲も話し合い事なきを得る。

 

ある日の仕事先で

 

「クレナイ聞いて!!!さっきの担当の人自分の紹介をババアですっていうの!!!おかしいでしょう!!!」

私「あのね、馬場さんて言う名前は日本では良く有るファミリーネームなの。おかしくない。」

「キューバではババはよだれだよ。」

私「ここ日本だから。」

 

ちなみにそのメンバーでの演奏風景は・・・

 

 

また、私の名前はなかなか外国の方には言いにくいらしい。

「名前なんですか?」とステージで聞かれて

私「クレナイです。」

と言うと司会の方(ペルーの人)がマイクで大声で紹介する・・・・

 

「ふぅれないちゃぁ〜ん!」

 

私「no, no, KU  RE  NA  I  !!!!」

 

「うんうん、こぉれないちゃ〜ん!!!」

この日はあきらめました。

私は小牧市では「来れないちゃん」です。

 

これないちゃん、歌ってます。

 

 

あるキューバ人は2年かかっても言えなかった。

最初はまず必死で覚えて

「くぉりぬあぁい!」と言う。

まずのばすサウンドが無い事とアクセントをつけずに発音する事を伝える。

 

最近わかったのですが、アクセントをつけない、のばさない、のどの奥で発音しない!

この三大原則を守るとどこの国の人でも、日本語らしい発音が出来ます。

 

その結果かれは上達した。

 

「懲りない」

 

と取りあえず間違ってはいるが日本語らしい。

 

その調子!頑張って!!

 

そして彼は今年の夏真剣なまなざしで言いました。

 

「栗、無い」

・・・・・・・・・

ま、いっか。

 

ちなみにアルゼンチンから来た歌手は「ミルタ」と私を呼びます。

アルゼンチンタンゴを習っていた時に、チリ人の先生が日本の名前が覚えにくいからと命名してくれました。

 

書き始めるととめどなく出てきました。

また次回に続けます。

 

ムラータミュージックへの道:シトロンシュクレ

最近スイーツ情報しかアップしてないような気がしますが・・・・。

ま、いっか。

 

今回はスタジオのすぐ近く、素敵なケーキ屋さん

シトロンシュクレ

シトロンはフランス語でレモン。シュクレはお砂糖。

中にはレモンのお菓子が沢山ある素敵なカフェです。

場所はここね。

今日は女性に嬉しいセットを注文!

紅茶と、レモンのロールケーキ、レモンのブラマンジェ、レモンのアイス、レモンのシュークリーム、

レモンのマカロン、シャンパンのメレンゲ、コロボックルとかなんとか言うクッキー!

これだけ乗っかってなんと1,000円だったーkira01.gifすんばらしー!

 

次回スタジオアンサンブルのおやつはココでしょうかrestaurant.gif

(ちゃんとアンサンブルもします。)

 

ちなみにお向かいさんはこんなの食べてました。

店内はパリの古いアパルトマンなイメージなのか?

ちょっとレトロな雰囲気。

 

遅くまで営業しているので、ディナーの後デザートを食べに・・・・何て事も可能です。

お持ち帰りのスイーツ弁当(!)もありました。

ちょっとしたお土産やプレゼントにもこのお店を利用しています。

ちなみに、このスイーツネタですが大量にiPhoneの中にたまっておりまして・・・・coldsweats01.gif

アップが追いつかない。

何度も申し上げますが、紅教室は音楽の教室です。

第7回紅教室発表会

先日の16日の日曜日、京都は北山モジョウエストにて発表会を開催しました!

去年はお店のお酒を空っぽにするまで飲み干してしまったらしく、お店の方から

「皆さん恐ろしい飲みっぷりですね・・・・。」と言われたので、

出入り禁止になるのを恐れていましたが、快く今年も場所を提供して頂けましたshine.gif

 

今年はいろんなジャンルの曲がありました。

皆さんなかなかイイ選曲をしてきます。(生徒さん自身で曲を決めてもらっています。)

 

プログラムを紹介しましょう。

 

 

第一部

 

1 Love me tender ( Aura Lee )

2 I will always love you

3 いそしぎ

4 素敵なあなた

5 Whisper not

6 いつか王子様が

7 Sweet memories

8 Isn’t she lovely (可愛いアイシャ)

9 Pass the peas

10   Star dust

11    Englishman in New York

12    It’s all right with me

13    愛しき星

14 Just the two for us

 

第2部

 

15    Just the way you are

16    You don’t know what love is

17    My foolish heart

18    L-O-V-E

19     Beatles Medlely

20     Autumn Leaves

21      Nascimento

22      Champion’s Theme

23      Comfirmation

24      Stella by starlight

25      Fly me to the moon

 

紅演奏 Estate ,    It’s you or no one

 

全員合奏 Moonlight serenade

 

盛りだくさんで本当に楽しかったですnote.gif

いつもながら全員合奏は圧巻です。

 

 

ムラータミュージックホームページのトピックスに動画がアップされています。

ぜひご覧下さいね!(^O^)

 

素晴らしいホストミュージシャンは

ピアノ:倉さと子

ベース:荒玉哲郎

ドラム:ムラータ

でした。

 

お客様も沢山お集まり頂いて、総勢74名での楽しい会になりました。

本当に有難うございますkira01.gif

 

それにしても、生徒の皆さんは本当に毎年レベルアップしていい演奏がいっぱいでした。

音なんか、間違ってもいいんです!

「上手な演奏」じゃなくて「いい演奏」が私は大好きです。

全員の一曲入魂!素晴らしいものでした。そして皆さんいいお顔kao-a18.gif

 

私はとても満足してます。

 

次回レッスンではまた新曲をご一緒に選ぶのが楽しみです。

演奏したい曲をどんどん持ってきてくださいね!

 

そして・・・

 

会場のすぐ近くに京都の洋菓子の銘店「マールブランシュ北山本店」があります。

そのお菓子を頂いちゃいました。うれしい!!

 

開けてみると・・・

 

 

可愛いカステラがいっぱいheart05.gif

 

次の日打ち上げと乾杯のつもりで 栖園へ

私はお酒が飲めないので、同じ糖分でもお菓子から摂取します。

お汁粉と栗の琥珀流しとミニ善哉のセット!

 

心もお腹も満たされる秋の日なのでしたmoon1.gif

 

次回は来年2月にございます、「紅教室新年会!」

2月5日の日曜日、お昼です。

ランチコース料理とアンサンブル演奏で楽しい時間をまた皆様と過ごせるのが楽しみです。

場所はもちろん、「京都エクシブ京都八瀬離宮」です。

ホテルの方がもう会場を押さえて下さいました。

 

今度の新年会はパーカッションの生徒さんも交えて、大々的なアンサンブルを計画していますよ!

最後の全員合奏はフルバンのようなサウンドにしたいと思います!!

今から私達は気合入れてますpunch.gif

 

音楽を通じて楽しい空間と時間を沢山の皆様と共有できますようにkira01.gif

ムラータミュージックへの道:Ryuen

ムラータミュージック近辺の素敵なお店を紹介していくシリーズです。

食べ物になると俄然やる気がでちゃう。

 

本日ご紹介するのは京都で有名なイタリアン!

Ryuen

実はさっき食べてきました。美味しかった!heart01.gif

ここは有名レストランのシェフが自分のお店を終えてから食べに来たりする事で有名なお店です。

 

夜中2時頃まで食べられると思います。たしか。ok.gif

 

外観はこんなかんじ。(写真よそから拝借してます)

 

 

本日も沢山食べました。

まずは前菜。

豚肉のリエットpig.gif

 

 

鮮魚のカルパッチョpisces.gif

 

 

生ハムとイチジクheart05.gif

 

これね、イチジクのソースで、生ハムの下にさらにイチジクのフライがあるのです!!!

ナマのイチジクよりも風味が増して美味しかった。

 

っていうか、前菜三種類も食べてたのね・・・・。

 

サラダも食べたな。

 

 

パスタはフレッシュトマトと、リコッタチーズだったかな。

上には水牛のパルミジャーノがたっぷりかかってます。

目の前でかけてくださるのですが、「たっぷりねheart02.gif」とお願いしたら

ホントたっぷりかけて下さいました。おいしかったkao-a18.gif

 

 

メインは鴨肉と九条ネギでした。どちらも京都産。

 

 

ここまで食べて、パンを食べてエスプレッソを飲んで落ち着いた時に

一緒に食べていたママさんが、

「隣の人が食べてるあれが食べたい!」と

隣の人のあれを注文。

 

サーモンと長いものタルタル仕立てでした。

もうぐだぐだになってて写真撮り忘れました。

 

ここはディナーのみですので、ムラータミュージックの帰りに立ち寄る事がいいですね!

ただし、かなり前から予約を入れないと入れません。

 

デザートもすごく美味しいお店なんですよ。

 

場所はここ。

たまたまイタリアンが2軒続きましたが、この他にも

スペイン料理やベトナム料理、ハワイアンパンケーキ、フレンチデリ、タルト専門店

ケーキ屋さん、小山園(お抹茶)、和食、いっぱいあります。

 

このブログを見てると伝わりにくいかもしれませんが、

ムラータミュージックは音楽教室で、紅教室はサックスレッスンスタジオです。

音楽教室なのですが、個人だけではなく皆さんが楽しく集って仲間の輪が広がって行くような

心の豊かさを大切にする空間作りをめざしています。

 

ちなみに前回ブログのクイズの答えですが・・・・。

内緒kao-a03.gif。なんだと思いますか? 気が向いたら正解をアップします。フフフsecret.gif

ムラータミュージックへの道:オステリア・ソニドーロ

スタジオへお越し頂く皆様が、より一層ムラータミュージックへ来るのを楽しみにして下さる事を願って、

スタジオ近辺の素敵なお店や楽しい情報を時折お伝えしようと思います。

 

まず第一弾!

私の大好きなお店。イタリアンの

OSTERIA SOGUNI D’ORO オステリア・ソニドーロrose03.gif

 

外観はこんな感じ

中へ入ると赤い壁が印象的です。

 

いつもアコーディオンの3拍子のBGMが流れています。note.gif

 

月に何度かランチを食べに行きます。

ランチはワンプレートのランチをよく注文します。

ボユームたっぷりheart05.gif

 

 

とある日の前菜は・・・・。

チーズのピザ、人参サラダ、ポテトサラダ、ミンチボール(なすびが入ってた!happy01.gif

リーフサラダ、インゲンのラタトゥユと盛り沢山!

 

パスタは

トマトソースですっごく美味しかったです。

 

デザートは盛り合わせですよ。

甘いもの大好きの私はこのデザートプレートを見ただけで一気にテンションがあがりますkira01.gif

 

夜も時折伺います。

 

場所はここ!

 

場所で言うと姉小路通りの新町あたりですね。

地下鉄烏丸御池で下車して、姉小路通りを西に歩いて来ると南側(左)にあります。

レッスンに来るついでに、スタジオを見学するついでに、美味しいランチを食べてみてはいかがすか?

スタジオ近辺には沢山素敵なお店があります。

休憩時間についつい出かけてしまうお店が沢山hana-ani01.gif

 

そうそう!食事の最後はいつもエスプレッソを頂きます。

 

さて、ここで問題です。

カップの横のウサギはいったいなんでしょう。

答えはそのうちまたブログにてusagi.gif

 

放浪記1:イタリア(ペサロ)

大学生になってすぐとあるクラシックのアンサンブルに所属していました。

その団体は海外ツアーが大変多く、いろんな国を旅しました。

その珍道中を少しずつご紹介して行きたいと思います。

 

まず、忘れもしない初めての海外は19歳の時イタリアからです。

 

イタリアは「Pesaro」(ペサロ正しくはペザーロ)でした。

場所的には・・・・

ここね。

 

真夜中にローマ空港に到着してバスにのりました。

バスは時速100Km程で暴走バスでした。

その時の私のお師範によると「イタリアはな、遅く走ったらスピード違反なんや。」

「だから全ての車は時速100km以上で走らなあかんのや。」

・・・。その時は信じましたが今思うとどうだろう。

ちなみにこのお師範は非常に誠実な表情と説明で大嘘をついては、

信じて騙される私たちを見て大笑いしている楽しい先生でした。

そんな先生に育てられて今の私はあります。

 

punch.gif誰ですか、納得してるの。

 

暴走バスの窓からコロッセオやピサの斜塔、ローマの松がライトアップされて、、、

感動的なはずが真夜中なのと時速が早すぎて感動しません!

初めて見る世界遺産なのに!!思い出を返せー!!

 

ま、置いといて、

次の日列車で移動してペサロに到着しました。

ペサロへ来た目的は「ロッシーニ劇場」で演奏する為です。

 

こんなとこ。キレイ!!

大学生になって私が産まれて初めて人前での演奏でした。

なんと光栄なのでしょう。感動的ですkira01.gif

忘れもしない、曲目は・・・・・・

後ほど思い出してから記載します。

 

punch.gif誰ですか、忘れてるやんなんてつっこむの。

 

その演奏日の朝、私は練習したくて早朝に起床して

ホテルから海岸に向かってサックスをしょって歩きました。

 

崖に立ち、民家も遠くは慣れて誰にも迷惑でない事を確認してから練習初めて約五分。

車が背後に停車しました。

 

見ると、まるでサンタクロースのような風貌のおじいさん。

(睡眠を邪魔してしまって怒ってるのかしら。)と心配して振り向くと

おじいさんは車からよっこらしょと降りてきました。

 

そして、帽子を取り深々と頭を下げ

「ぶおんじょーるの!しにょりーな〜!。」とおっしゃり

ハグをして握手をして笑顔で車で帰って行きました。

 

なんと、挨拶しただけ?

 

そして、いざ会場へ向かう時には信号で学生らしき男の子達が話しかけてきます。

いろんな言葉のチャンポンでなんとかロッシーニ劇場での演奏を伝えていると、

男の子達はいつのまにか二十人以上の大集団に・・・。

集団ナンパ?

 

話してみると初めて日本人見たとか。

 

後で知ったのですがペサロにはあまり観光客も行かない田舎なのです。

名物は劇場と謎のオブジェだけ。

 

そういや演奏したのはモーツアルトのディベルティスメントでした。

演奏は成功してスタンディングオベーションをもらったのですが、

あんまり記憶に無い。

感動しすぎると記憶が飛ぶのでしょうか。

 

そして、演奏を終え疲れて帰ろうとすると

まだ十歳かそこらの男の子が必死で自転車で私を止める。

身振りからすると自転車の後ろに私を乗せたいらしい。

 

いやいや無理やろうと手を振って歩いても叫んでついてきます。

 

ついに根負けして自転車の後ろに乗ったがな。

その時のボロボロの自転車と、ホテルの前まで送って

男の子がハグとキスをしてすっごく嬉しそうに見送ってくれたのを覚えています。

 

イタリアは幼い子からおじいさんまで女性の前を素通りは絶対しないという事を

目の当たりにして感心しました。

 

そして、演奏を終えてパーティーも終わり感動のままに眠って

やわらかい日差しで目覚めた次の日の朝、

起きるなり同僚のテナーサックスの女性が「おはよう」も言わずに

いきなりスーツケースからオセロ版を出して、私に

「紅はクロな。」と言って試合を挑み、私はボロ負けしたのを覚えています。

 

そして、ペサロを後にしてローマへと向かい珍道中は本格的に始まりを迎えます。

また時々放浪記の続きをお届けしますね。