「注文の多い料理店」は宮沢賢治ですが、「注文を取ってくれない料理店」はパパイヤヴェールです。
ヤバいよ。マジで。
ベトナム最大のとしはホーチミンですが、ここのお客さんは放置民となります。
放置民にならないにはコツがありますよ!
その1、12時のオープンきっかりに行く。
その2、店に入るなり厨房の店主に向かって大きな声で注文する。
この2点を守れば注文は通ります。
本日も入るなり「プレートランチお願いします!」と言うと厨房からチラッととちらを見て小さく頷く店主。オーダー成功です(๑˃̵ᴗ˂̵)
そして私達の次にOLさんの4人組がやって来て、お店のコーナー席に座られました。
すると、そこは座って欲しくなかったのか店主が出て来てOLさん達の前に立ちはだかり、無言で奥のテーブルをゆび指しました。
OLさん達は「え?あっちですか?」と聞いていましたが、それには答えず厨房に入ってしまいました。
その後も何名かお客さんが入って来てはほったらかされて…(^-^;帰ってしまわれました。
違う意味で人の客の出入りが多かったです。
そして、私達のプレートが出で来ました!
揚げ春巻きは揚げたて熱々、ゴーヤ卵炒めもフワフワ熱々、野菜はホントに細やかに下処理してあってモヤシも綺麗でシャキシャキ❣️
どのお料理も細やかで美味しいです。
うん、これならあの無愛想も許される。
職人気質なのね。
このお店に行くときは無愛想にされる事を面白がるくらいの心の余裕が欲しいもんです。
ディナーもとっても美味しいですよ!