パパイヤベール ベトナム料理

どうでも良い事なのですが、最近夜中に飼い猫が布団に入って来ます。入って来るのは良いのですが、なぜか私の頬にソッと前足を乗せて肉球でムニムニと押さえて私を起こしてから入ってくるのです。

しかもその後私の耳に鼻を突っ込んでイビキをかきながら寝るのです。

そのイビキはリズミカルに「グルルルル…んゴ〜〜」がしばらく続いたなぁと思うと突然「カッ!」とかオッサンみたいに言うので猫が来るとしばらく眠れません。

軽い安眠妨害です。静かに入って来て静かに寝てくれんかね…。猫好きだからいいんですが(^^;

それはさておき、このブログでは烏丸姉小路通にあるベトナム料理店「パパイヤベール」をしばしば擁護しております。

食べログなんかみると皆さんヒドイ事書いておられるのですが、このお店は美味しいご飯を食べられる場所であり、気持ち良いサービスを求めて行く店ではありません。

今日もランチを食べに行ったのですが、3人組のお客さんが席に座ってすぐにぷりぷり怒りながら出て行かれました。

いや〜。心狭いな〜。

なので、ここでもう一度パパイヤベールへ行くための注意点をおさらいしたいと思います。

其の一、 店内へ入って直ぐ左側のコーナー席には座らない。座ったらたちまち違う席への移動を無言で強いられます。

其の二、 サッサと大きな声で注文する。カウンターの中の厨房へ言いに行きましょう。

其の三、 フォーは単品で頼めません。

これは分かりにくいので説明します。

これはメニュー表です。

下3つのフォーの横には小さく「単 ¥650」とあるので「フォーガー単品で。」と頼む人がおられますが、瞬殺で「セットしかありません。」と言われます。言われた方は何でやねんと言う顔で「キャンセルで!」と言って店を出られる方もしばしば…。

この単品と言うのは、上のメニューのプレートランチや、チャーハンを頼む人が、更にフォーも食べたい時の金額なんです。

まぁ、書き方と対応にも問題あるかも知れませんが、そのセット頼んでみて下さい。

とっても美味しい春巻きとサラダが付いてきますよ。そのサラダのパクチーやパパイヤの千切りをフォーに入れて食べてみましょう!

ちなみにプレートランチはこんな感じですよ。

スープもね。

無愛想ですが、お料理はとても丁寧で細やかですよ。この無愛想を楽しみましょう!

村田 紅
大阪音楽大学卒業後ミ・ベモルサクソフォンアンサンブルメンバーとしてヨーロッパ諸国やアメリカカーネギーホールやタイ王室、中国などでのクラシック音楽の演奏を経てジャズ、ラテン、現代音楽とジャンルにとらわれない演奏スタイルを確立。 音楽理論、ソルフェージュのレッスンも行っている。