楽典のススメ7

ようやく梅雨明けになりましたね。かんかん照りの太陽を久しぶりに見るととても嬉しいです。

2日連続で西院のジェラテリア「カフェラッテ」さんに行ってしまいました。夏のひんやりスイーツって楽しいですよね〜!!(いや、秋も冬も春も楽しいけど・・・。)

楽典の音程も今回でラストとなりました。最後は「7度」です。

7度は短「7度」か「長7度」かがとても重要です。それは「ドミナントセブン」か「メジャーセブン」かと言う事になります。

短7度はドミナントセブン(例えばC7  G7のようなコードネームです。)

長7度はメジャーセブン(Cmajor7 とかCM7とかC△7などの表記方法があります。)

コード(和音)について学習する際とても重要になります。7度となるとちょっと距離が長いので数えるのが難しそうな気がしますが前回同様「回転音程」で考えて行きましょう。


その前に前回の6度問題の答え合わせです。

問題はこちらでした

解答は 1)短6度 2)長6度 3)短6度 4)長6度

6度は平行調との関係(例えばCメジャーとAマイナー。)になりますので、非常に重要です。この「平行調」と言う言葉をなんとなく覚えておいて下さいね。


では、早速7度です。まずは短7度から。

このような楽譜になります。

数え方はこのようになります。回転音程で考えましょう。

回転音程については楽典のススメ6をご覧ください。

同じく長7度はこのような楽譜となります。

数え方です。

回転音程は「数えたい音程の数字」と「回転させた音程の数字」が足して9になります。この法則を覚えておくとコードネームの右肩についている「テンション」を数える時もわかりやすいので覚えておいて下さいね。(コード、和音の説明の時にもう一度詳しく説明しますね。)

では、今回の問題は今までの総合問題です。すべての音程が出てきますので考えてみて下さい。

次回からは楽典のススメは「音階(スケール)と調(キィ)になります。いよいよ実践的になります!

村田 紅
大阪音楽大学卒業後ミ・ベモルサクソフォンアンサンブルメンバーとしてヨーロッパ諸国やアメリカカーネギーホールやタイ王室、中国などでのクラシック音楽の演奏を経てジャズ、ラテン、現代音楽とジャンルにとらわれない演奏スタイルを確立。 音楽理論、ソルフェージュのレッスンも行っている。