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Hola! Que bola?|ムラータのコラム“オラ!ケ・ボラ?”

VOL.66 ベシートでレッスンスタート編

Hola! Que bola? みなさん、お元気ですか?京都店の村田です。前回の記念すべきレッスン初日の2001年7月2日(月)は、サンティアゴ・デ・クーバで誰ひとり持っていないLPプロボンゴを手にしたアドニスが子供のように有頂天になってしまい、レッスンどころではありません。その後もボンゴ談議に花が咲き、気がついたら昼食の時間となりレッスンは終了してしまいました。

7月3日レッスン2日目。いよいよレッスンスタートです。レッスン場所は、アドニスの伯母にあたるMILAGROS(ミラグロ)おばさんの家がすぐ近くにあり広いので、そこでやることになりました。アドニスのバンドのリハーサルもこの家の PATIO(パティオ)と呼ばれる中庭でやっているんですよ。周辺に聞こえるくらい大きい音ですが誰ひとり文句を言う人なんかいません。むしろ楽しんでいるくらいです。うらやましいですね!

ところで、挨拶は国が違うと異なるんですが、キューバでの女性への挨拶は、子供でもおばあちゃんでも、BESITO(ベシート)と決まっています。ベシートとは頬っぺをあわせて「チュッ!」とキッスをします。頬っぺはあわせますが、もちろん音だけで実際にキッスをするわけではありません。当たり前ですが、男性同士ではベシートはしません。男性同志の場合、知り合いなら抱き合い肩を叩きます。これもちょっと慣れないと日本人には照れくさいですよね。慣れない習慣なのでぎこちないながらも、この日初めて会ったミラグロにキューバ式挨拶のベシートをして、レッスン開始です。初めは予想どおり左手のトレーニングからです。それでは、例によってカナ譜例でご説明しましょう。

  「ドパドパ・ドパドン・ドンパン・ドンパン」

「ド」「ドン」は、手のひら全体で腕を使って鳴らす低い音です。
「パ」「パン」は、指先で腕を使わず手首を使い鳴らす高い音です。
リズムは見てのとおり簡単です。言われることは決まってます。そう、「力を抜け!」です。分ってはいるもののデカイ音を出そうとすると力が入ります。本当に力が抜けた時にこそ本当のデカイ音がするのを分っているのに、、、修行初日。

Nos vemos!  それでは、またお会いしましょう。

2004/09/23掲載           

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ムラータコラム「Hola! Que bola?」は、20年間に亘り京都店店長として勤務したDRUMS PROSHOP GATEWAY配信のメールマガジンGATEWAY NEWSにて、2002/1/10から2008/7/24に亘り掲載したコラム“キョートテンチョー・ムラータのオラ・ケ・ボラ!”より抜粋して掲載しています。

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