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Hola! Que bola?|ムラータのコラム“オラ!ケ・ボラ?”

VOL.58 カウベルで皆を踊らせろ!3種のパターンを覚えよう編

Hola! Que bola? みなさん、お元気ですか?京都店の村田です。5月というのに、今月は梅雨みたいに雨の日が多かったですね。おまけに台風まで来たりして!気が付くと知らないうちに花壇のあじさいがもう咲いていました。季節の移り変わりを早く感じる今日このごろです。

それでは、今回も引き続きトラディショナルな SONの編成によるカウベルのパターンをご紹介しましょう。前回のパターンでは、同じリズムでも音程の違いと表現力で、全く違う印象になることをお分かりいただけたと思います。音楽って不思議ですよね!では早速、SONの編成によるデスペローテのもう1つのパターンを紹介しましょう。

 「キ・キンンキ・キンンキ・コンンコ・ンンンキ」

前回は裏拍から「キキ・キン」と始まるニュアンスで演奏したのに対して、今回のリズムは「キ・キンンキ・キンンキ」とサンバに似たニュアンスのノリになり「キ・キンン」と2分音符のひとつ前から始まるニュアンスで演奏します。そこに、サルサバンドのデスペローテで使われていた「コンンコ」というリズムが乗っかるかたちで出来ています。このパターンは、2分音符はもちろんですが、裏拍をカウベルを持った方の手でしっかりと感じることが重要です。ドラマーの方にはサンバキックのハイハットのように、と言ったら分かっていただけると思います。裏拍から押し出される2分音符は、ゆったりしたノリをそのまま残しつつ演奏するのがポイントです。また、このパターンはルンバやコンガのリズムとも良く合うんですよ。ドラムセットにも応用してみるとおもしろいと思います。
それでは、さらに3つ目のパターンを紹介しましょう。

 「カ・ンコココ・コンカカ・ンコココ・コンカカ」
 
このパターンのポイントは、「ンコココ・コン」の部分を「ココココ」と聞こえるように、休符を感じさせないように畳み掛けるように演奏します。私が一番気に入っているパターンです。SON の編成によるデスペローテのカウベルのパターンを全部で3パターン紹介しましたが、それぞれの共通した違いがあるのに気付きませんか?「キキ・キン」は3コ目から「キ・キンン」は4コ目から「ンコココ」は2コ目からとリズムの始まる場所が違うんですね!
1コ目となる2分音符をしっかり感じながら、それぞれのニュアンスを出せるようチャレンジしてみてください。きっとリズムが立体的に感じられてきて、厚みが出ると思いますよ!

Nos vemos!  それでは、またお会いしましょう。

2004/5/27掲載

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ムラータコラム「Hola! Que bola?」は、20年間に亘り京都店店長として勤務したDRUMS PROSHOP GATEWAY配信のメールマガジンGATEWAY NEWSにて、2002/1/10から2008/7/24に亘り掲載したコラム“キョートテンチョー・ムラータのオラ・ケ・ボラ!”より抜粋して掲載しています。

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