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Hola! Que bola?|ムラータのコラム“オラ!ケ・ボラ?”

VOL.57 カウベルで皆を踊らせろ!DESPELOTEのリズム続編

Hola! Que bola? みなさん、お元気ですか?京都店の村田です。先日、自転車で市内を徘徊中に出町商店街(京都人には知られている?)で、輸入の食品を扱っているお店に入った途端、いきなりコーヒーカップに溢れんばかりの喫茶店顔負けのコーヒーといっぱいのデザートを奨められ試食しました。噂では、普段はご老人たちで賑わっているらしいです。その日以来、食後に美味しいコーヒーをいただいています。

さて、前回のバスドラムとカウベルのアンサンブルはいかがでしたか?整列していたリズムがデスペローテにチェンジした途端に、一気に弾けた様子が伝わったと思います。展開した時もさることながら、再びリズムが整理されたトゥンバオに戻った時のスピード感も気持ちいいんですよ。仕切り直しとでもいうか、勢いが増してさらに盛り上がるんですよね。ステージはもちろん、現地キューバの観客のパワーにも圧倒されてしまいます。

さて、前回も紹介したように、デスペローテはドラムやコンガも入っていないトラディショナルな SONを聴かせてくれるバンドも頻繁に演奏しているのですが、小編成となるため演奏パターンも変わってきます。今回は、トラディショナルな SONの編成によるカウベルのパターンをご紹介しましょう。SON の編成ではドラムセットは使わないので、当然バスドラムもありません。そのため、ベースが前回ご紹介したバスドラムのパートを担当します。カウベルのリズムパターンは、前回紹介した大編成のバンドと比較して、自由と言うかあえて他のバンドとは違うことをしようとしているようにも思えます。
それでは、まずは最もポピュラーなリズムパターンをカナ譜例で紹介しましょう。

 「キ・キンキキ・キンキキ・キンキキ・キンキキ」

リズム自体は以前ご紹介したモントゥーノセクションのパターン「コンキキ」と音程が違う事以外は同じなんですが、モントゥーノセクションの場合は2分音符にあたる「コン」という音が全面に出た大きいノリとなるのに対して、デスペローテの場合は、裏拍から「キキ・キン」と始まるニュアンスで、激しくたたみ掛けるように「キキキン」と、切らずに打ち鳴らすのがポイントです。大編成のバンドの場合とは違った雰囲気となりますが、観客はお構いなしに腰を振り回しデスペローテを踊り狂っていました。

今回のリズムチェンジは、ドラムセットでのライドやハイハットに置き換えてチェンジしてみても、表現力を身に付ける練習に役立つと思いますよ!是非お試しください。

Nos vemos!  それでは、またお会いしましょう。

2004/5/13掲載

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ムラータコラム「Hola! Que bola?」は、20年間に亘り京都店店長として勤務したDRUMS PROSHOP GATEWAY配信のメールマガジンGATEWAY NEWSにて、2002/1/10から2008/7/24に亘り掲載したコラム“キョートテンチョー・ムラータのオラ・ケ・ボラ!”より抜粋して掲載しています。

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