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Hola! Que bola?|ムラータのコラム“オラ!ケ・ボラ?”

VOL.35 カウベルで皆を踊らせろ!心地良い2分音符の作り方/ポイントは手首の使い方と「キ」編

Hola! Que bola? みなさん、お元気ですか?京都店の村田です。
梅雨が近づくこの季節は、その名のとおり梅の収穫時期でもあります。美味しい梅干は意外と高価なのでなかなか手が出ません。スーパーで青々とした美味しそうな梅の実を先日見つけました。そこで、今年は思い切って我が家で漬けてみることにしました。うまくいったらいいんですが。。。

さて、カウベルの心地の良い2分音符の作り方も、いよいよ佳境に入ってきました。前回、カウベルを持った左手の振り方の重要性について説明しましたが、もう少し振り方について補足したいと思います。ドラムを演奏する時の手の動きで最も重要と言っても過言ではない部位として、手首が挙げられますが、カウベルの振りに関しても同様に手首の動きが非常に重要です。
ハンドカウベルは重量のある大きいものが好まれますので、手首を使わず腕の振りだけでは、演奏を長時間続けることすら出来ません。また、逆に手首のみの直線的な動かし方では、手首一点に負担がかかってしまい、手首を傷めかねません。
正しいカウベルの振り方は、手首を中心に腕全体を使って円を描くように振ります。回転することでリズムに始まりと終わりがなくなり、直線的な上下の動きでは出せなかったグルーヴ感も生まれます。

リズムにグルーヴ感が出れば、次は他の楽器とどのようにアンサンブルするかです。ポイントを間違うと苦労が水の泡です。2分音符の「コ」でリズムを取るのは、言うまでもなくNGです。じゃあ、「コ」の裏で取るのは?これも2ビートっぽくてグルーヴ感が半減します。
やはりポイントは2分音符の前の音の「キ」です。この「キ」の音をプッシュ気味にジャストのタイムで出し「コ」の音へ落ちるような感じでつなげます。このとき「コ」の音を他の楽器と合わせる必要はありません。極論を言えば「キ」のタイミングさえしっかりしていれば、2分音符「コ」のタイミングは適当でもグルーヴします。逆に合っていない方がグルーヴ感が増すようにも感じます。但し、一定したテンポ感は必要です。

キューバのソンのバンドで、8分音符1個分ぐらいカウベルの「コ」が遅くて、どう聞いても「ンコ」としか聞こえないバンドもありますが、これがまたものすごく気持ち良いサウンドなんです。音楽って不思議ですね。

Nos vemos!  それでは、またお会いしましょう。

2003/6/12掲載

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ムラータコラム「Hola! Que bola?」は、20年間に亘り京都店店長として勤務したDRUMS PROSHOP GATEWAY配信のメールマガジンGATEWAY NEWSにて、2002/1/10から2008/7/24に亘り掲載したコラム“キョートテンチョー・ムラータのオラ・ケ・ボラ!”より抜粋して掲載しています。

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