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Hola! Que bola?|ムラータのコラム“オラ!ケ・ボラ?”

VOL.32 カウベルで皆を踊らせろ!深遠なる「謎」の追求!編

Hola! Que bola? みなさん、お元気ですか?京都店の村田です。
先日、我が家で自転車を購入することになり、どうせ買うならと3段変速付きにしました。しかし、届いて見てみるとギアは1枚で変速なしと見た目は何ら変わりませんでした。半信半疑ながらギアチェンジを試みてビックリ!ちゃんと変速されるんです。一体どういう構造になっているのでしょう。時代は進んでるんですねぇ。

さて、前回までのレッスンでキューバ音楽に代表されるソンのハンドカウベルの役割が何とか見えて来るようになりました。今回は、実際に先生のコリーがどのように感じて演奏しているのかを、私なりに分析してみることにします。

前々回で紹介したようにカウベルのリズムパターンは、いたって簡単です。
「コンキキ・コンキキ・コンキン・コンキキ」と演奏します。
拍もコと同じタイミングの2分音符で感じているようで、特に難しいとは思えません。ただこのままでは、前回述べたようにどう考えても単調なオンビートしか叩き出すことは出来ないでしょう。

さて、ここからが重要です。同じリズムパターンを叩いているのに、どうしてあんなに気持ちの良い2分音符になるんでしょうか?やはりそれには、ちゃんとタネも仕掛けもあるんですよね。以前ボンゴの時にそうだったようにコリーのハンドカウベルも、最後の音符からリズムパターンが始まっているように感じ取れます。
「キコンキ キコンキ キコンキ ンコンキ 」わかり難いですがこんな感じです。きっと本人は表とか裏とかそんなことはほとんど考えてないと思います。どうやら拍はしっかりキープをしていて、パターンの始まりや流れは拍とは違うところにあるようです。
同様に3弦ギターのトレスも同じ位置からバッキングの強力なシンコペーションのモントゥーノが演奏されていますから、二人のアンサンブルは歯車のように表と裏がしっかり噛み合って来ます。

これで、シンコペーションをしっかり感じ取りながら演奏することが出来ますが、これだけでは気持ちいい2分音符を演奏するところまでは、まだたどり着けません。謎は深まりますが、その答えは次回に持ち越しです。

Nos vemos!  それでは、またお会いしましょう。

2003/4/24掲載

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ムラータコラム「Hola! Que bola?」は、20年間に亘り京都店店長として勤務したDRUMS PROSHOP GATEWAY配信のメールマガジンGATEWAY NEWSにて、2002/1/10から2008/7/24に亘り掲載したコラム“キョートテンチョー・ムラータのオラ・ケ・ボラ!”より抜粋して掲載しています。

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