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Hola! Que bola?|ムラータのコラム“オラ!ケ・ボラ?”

VOL.28 「だまし」のマルチャで「ミイラ取り?!」編

Hola! Que bola? みなさん、お元気ですか?京都店の村田です。
オリジナルケースは京都で作っているんですが、今年も多くのお客様からご注文をいただき有難うございます。昨年の人気カラーはレッドでしたが、最近はブルー系の2色に人気が集まっているようです。流行なんでしょうか?

さて、ボンゴレッスンですが、難解なリズムの嵐にいっぱいいっぱいになって来たのをコリーは察知したのか、していないのか。今日のレッスンはマルチャの新しいパターンを習うこととなりました。
今回習うマルチャは8分音符で全て埋められているので、手順とメロディーを覚えるだけよく、前回のようなリズムで苦労することもないはずです。

例によってコリーがお手本を演奏してくれます。「ティ・タン・ティド・タン」と聞こえてくるんですが、なんだか妙な感じです。でも、とりあえず一緒にまねてやってみます。戸惑いながらも手の運びに慣れてくるにつれて、音符が流れるようになってきました。そこで、コリーがクラーべを叩き始めました。
「アッそうか!」このマルチャは意図的に表と裏をひっくり返したパターンになっていました。なんだか妙だと思っていた謎が解けました。
ようするに「ティ・タン・ティド・タン」のドが4拍目になり
「ドタ・ンティ・ンタ・ンティ・ドタ~」と演奏していたんですね。4拍目はちゃんと合っているんですが、4拍目以外は全て半拍遅れています。奏法は左右各1回ダブルストロークを使い演奏します。上手く出来ているもので、ここまで習ってきた奏法で出来てしまいます。ちなみに手順は4拍目から RL・LRLR・LRRL となります。

こういった間違っているように見せかけておいて、言葉は悪いですが「だます」ようなフレーズがキューバの人々は好きで、よく使われています。

皆さんもよかったらフィル・インの後などに半拍遅らせたリズムパターンをちょこっと入れてみてはいかがですか?くれぐれもミイラ取りがミイラにならないように気を付けてくださいね!

Nos vemos!  それでは、またお会いしましょう。

2003/2/27掲載

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ムラータコラム「Hola! Que bola?」は、20年間に亘り京都店店長として勤務したDRUMS PROSHOP GATEWAY配信のメールマガジンGATEWAY NEWSにて、2002/1/10から2008/7/24に亘り掲載したコラム“キョートテンチョー・ムラータのオラ・ケ・ボラ!”より抜粋して掲載しています。

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