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Hola! Que bola?|ムラータのコラム“オラ!ケ・ボラ?”

VOL.27 見よう見まねから自分なりの表現へ編

Hola! Que bola? みなさん、お元気ですか?京都店の村田です。
節分も終わり、時折春を思わす暖かな日もありうれしく思います。春に向けての準備でお忙しい方も多いことでしょうが、身体を大切に頑張ってください。

さて、ボンゴレッスンはというと、ますます複雑となり消化不良寸前となってきましたが、容赦なくレッスンは続きます。今回は実践的で、よく耳にするサルサやソンの定番的フィル・インのレッスンです。
今回使用するフレーズは、いずれも11月にご紹介したシンコペーションの「ドカ・ウドドカ・ウタドカ」と、フラム?を使ったショートフレーズ「ドタトラッ、ドタトラッ」の融合です。

まずコリーが実演してくれます。
「ドカンドドタトラッ・ドカンドドタトラッ」というように聴こえます。一緒にやってみます。最初は戸惑いながらも、慣れてくるにつれて音符が流れるようになってきました。こうなってくるとこっちのもので、どんどん楽しくなってきます。
このフレーズも同様に4拍目スタートで
「ドカ・ウドドタ・トラッドカ」というようになります。

次のフレーズはさらに難易度が高くなりました。言い換えれば、さらに実践的とも言えるでしょう。
先程と同様にまずはコリーの見本を聴きます。
「ドカンドドドットラッドカンドドドットラッドカン」活字にするとちょっと変ですが、こんな感じに聴こえます。早速、一緒にやってみますが、やはり少々難解です。譜面に書けないような微妙なニュアンスが要求されます。このフレーズも区切るなら同様に4拍目スタートで
「ドカ・ゥドドド・ットラッドカ」という感じになります。もちろん当時の私には、そこまで理解できる筈もなく、見よう見まねで演奏していました。
私の横でコリーが「!Eso,eso!」それ、それ!とか「!No!」と叫んでいますが、私にはどこが違うのかよくわかっていませんでした。しかし、脳裏には今でも鮮明に当時のことが蘇ってきます。

これらのフレーズは、キューバ音楽には欠かすことのできないフレーズで、多くのミュージシャンが表現力豊かに演奏しています。
例えば「ウドドド・ットラッドトラ」「ドゥル・ドドドド・ットラトラトラ」などです。
こういったフレーズをコピーするだけでなく、フレーズを聞いただけで誰の演奏かわかるような、自分なりの味付けで表現できるようになるといいですよね。

Nos vemos!  それでは、またお会いしましょう。

2003/2/13掲載

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ムラータコラム「Hola! Que bola?」は、20年間に亘り京都店店長として勤務したDRUMS PROSHOP GATEWAY配信のメールマガジンGATEWAY NEWSにて、2002/1/10から2008/7/24に亘り掲載したコラム“キョートテンチョー・ムラータのオラ・ケ・ボラ!”より抜粋して掲載しています。

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