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Hola! Que bola?|ムラータのコラム“オラ!ケ・ボラ?”

VOL.139 これぞ、SABORRRRRR!!!編

Hola! Que bola? みなさん、お元気ですか?京都店の村田です。
ヴィティスメンことヴィクトルのコンガワークショップVol.2が9月22日に行われました。今回は、CHANGUI(チャングイ)、PILON(ピロン)、PALO(パロ)を題材とした少々濃い内容のワークショップとなりました。余程、キューバ音楽に詳しい方でない限り、名前すら耳にすることのないリズムです。

ワークショップの開催前にヴィティスメンの指揮のもとリハーサルを行いました。
CHANGUIの曲、EL GUARAREY DE PASTORAのリハの時、彼はバンドの音を止めてイントロのフルートのメロディーを口ずさみ始めました。どうやら、フレーズが間違っているようなのですが、私にはどこが違うのかよく分かりませんでした。そして、彼はクラーベのリズムを叩きながらメロディーを歌いだしました。そうすると魔法のようになんだかクラーベがいつもと違って聞こえてくるではありませんか。
彼が言うには、最初のフレーズでも間違いではないが、キューバではメロディーのリズムにもシンコペーションをいっぱい効かせているとのこと。クラーベの上をメロディーがつなわたりをしているような絶妙のバランスです。
ヴィティスメンのメロディーをフルートが吹き始め、ボンゴ、コンガが加わります。演奏にも張り詰めた緊張感が伝わってきます。
これこれ!これぞ、SABORRRRRR!!!

見よう見まねでは気付けないことが時にはあります。また、繰り返し続けることで知らないうちに当たり前となっていることが、実は間違っていることもあります。

ワークショップを終えた参加者の皆さんのそれぞれの顔から、何かを得た喜びが感じ取れました。習ったフレーズは忘れたとしても、得たものは胸の中にずっと持ち続けることでしょう。

Nos vemos!  それでは、またお会いしましょう。

2007/10/11掲載

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ムラータコラム「Hola! Que bola?」は、20年間に亘り京都店店長として勤務したDRUMS PROSHOP GATEWAY配信のメールマガジンGATEWAY NEWSにて、2002/1/10から2008/7/24に亘り掲載したコラム“キョートテンチョー・ムラータのオラ・ケ・ボラ!”より抜粋して掲載しています。

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